新novel | ナノ


レームと2人
ベッドで寝るのは何日ぶりかな

いつまでこうしていられるのかな


貴方の望むわたしになれているのかな
貴方の必要とする人間なのわたしは


なんにんころしても未来が見えない
レームの隣りにいるようになってからわたしは少し変わったよ



わたしの頭が乗った腕がピクリと動くたびにわたしは幸せを感じるんだ


貴方に耳を押し当てて、静かに夜明けを待っている


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