2012/11/09 12:10
皆さん、こんにちは。遅くなりましたが今年銀座シネパトスでは最後となるゴジラ誕生祭レポートのお時間です。
画像はこの度入手してきた収穫物（キャスト製ダガーラ＆マンダ、結城スペシャル、今回の展示ポスター）です。ダガーラを捕獲もとい買う際GFWマンダも連れて行こうかなー、と思案していましたが、「恐らく彼とは二度と会えないかも知れないんだ、思い切って買っちゃえ」という結論に至り、大枚はたいて入手しました。今ではダガーラはコタツ布団の上、マンダは壁棚に置いてあるスピーカーの隣にいます。
大分前置きが長くなりましたが早速。先ず夜行バスに長いこと揺られながら東京駅の近くに到着、若干すれ違いがありつつも婆羅陀魏さん、柳星張さんと合流しました。お二方、相変わらずお元気そうで何よりです。
その後マ○クにて朝食を取り（看板ってか時間帯に騙されてちょっとビビった…）、プレゼント（婆羅陀魏さんには前回作ったバランのぬいぐるみ、柳星張さんにはIllust studioのレンタル）を渡しました。大事にしてくれると幸いにございます（ペコリ）
その後、ゴジラが破壊した所と彼の像を散策しつつ、モンスターFさんが並んでいる銀座シネパトスへ。そこではゴジラ押しのけて「私の奴隷に（略）」が「アタシが主役」だと言わんばかりに宣伝張ってやがりました。せめて今日だけは看板譲ってやれよ…もう（呆）
ともかく、ブー垂れつつも長蛇の列を成している吹き抜け内に突入。モンスターFさんにささやかな差し入れをした後、暫く待機。その内蜜柑さんも来て、テンションはMAX。こりゃもう後には引けません！
暫くして、漸くモンスターFさんが整理券を頂き、会場へ突入。内部は……正に聖域となっておりました。ポスターを初め、ガラスケースには今まで発売されたモンスターアーツ（スペゴジ＆ジュニア不在）と、今冬出没するデスゴジとデストロイア四兄弟が飾られてました。すっげー！ゴジラの関節がよく動いてる！ついでに視点も定まってるわー！何で市販verのモゲゴジ君はあんなにガチガチだったんだろ……
デスゴジ側の方も、マジで映画から抜け出してきたかの様な出来で惚れ惚れしてました。正に有終の美…！これは絶対買わねば。置き場ないけどね;
そんなこんなで席に着き、結城スペシャルを眺めた後映画鑑賞。久々に見る怪獣総進撃は懐かしかったと同時にやたら画質が良くて、半ばヘブン状態で見とりました（中盤で少し寝たけど;）
それにしても終盤辺りにバラゴン達が綺麗に整列してるのって、制作側のせめての慈悲かしら。却ってシュールなんだけど。そして最後は殆ど何もできずに嬲られるギドラ...(泣)
やがて、佐原さんのトークショーを終え休憩時間へ。その間にダガーラとマンダ、ポスターを買いました。これで絵を描く時困らずに済むぞー！ んでもって、twitterにてお世話になってる方にも会えたし、本当に来て良かった〜。
その後、VSスペゴジ上映に突入。銀幕で拝むスペゴジのおppいはええなー。リトル襲撃の所ではずっと心中で「おねショタ来たー！」と悶えておりました。
それにしても、総進撃じゃやたらコントロールにこだわってたくせに、本編と来たら「ゴジラを操るなんて、人間の思い上がりです！」ってねぇ……複雑だなぁ、世の中の流れって（遠い目）それにしても、スクリーンでVSスペゴジ観るのは久しぶりだなぁ。終わりまで眠らずにいられたよ。
やがて懐かしい時間も終わり、トークショー（山下監督＆橋爪さん）へ。色々お話を伺っている内に、新たな事実が明らかに。先ず序盤の「脳天気で良いよな…」がアドリブだった事、キヨこと米山さんが素でも本編さながらに陽気だった事、そして監督が意外にもロマンチストだった事etc.映画を見るだけでは知らなかった裏話が聞けました。これらを踏まえてもう一度本編を見たら、また違った感想が得られるかも知れないです。
そして次は、この誕生祭の山場でもあるゴジラファイナルウォーズ！思えば、この映画のお陰で私は今のジャンル始めたんだっけ…（しみじみ）
ただ、OPと序盤のマンダの所はうっかり寝てしまった為、覚醒後はスッゴい後悔してました...（起きたのはケイン氏が「女のお守りか…」と言ってた所）
けれどその後は長ったらしい人間ドラマをかわしつつ、遂にサード総進撃へ突入しました。ただ、統制官の「起動ぉおぉぉ!!」や、「マグロ食ってるようなのは〜」の所で笑いが込み上げてたのは内緒です。初見時は何も思わなかったけど、今見たら軽く腹筋崩壊レベルだわ。実際周囲からも少し笑い声立ってたし。
そんなこんなで目まぐるしく舞台の変わるゴジラ無双の合間、耳立ちシーサー＆前半と違って、やたら決めポーズにこだわるガイガンに萌えつつ、同時にカイザーギドラの強さに畏怖しながらもフィナーレへ。エンドロールでは人間側、怪獣側それぞれの見せ場があって和みました。
ただ解せないのは、エンディングテーマが伊福部ソングじゃない件。でも来年？の復活時には必ず出してくれる事を信じてます。本当にどうなるんだろうね、新作は。
やがて、余韻に浸っている内にシークレットゲストが登場。そのお方はなんと、怪獣総進撃/真鍋京子役の小林さん！大分お年を召されましたが、やっぱりあの時の魅力はそのままで若々しく、お元気そうでした。
トークによると、撮影していた時には笑顔がなくてアンドロイドみたいだったとか、ヘリコプターのシーンでやっと笑えたのは良いけど、視点を合わせるのが大変だったとの事です。役者って…本当大変なんだね。
やがて誕生祭も終焉を迎え、これからガンヘッド上映へ。ただし、その時私はバスの時間を間違えてしまい、どうしても映画終了時間には間に合わずにやむなく退場する事に。婆羅陀魏さんと柳星張さん、モンスターFさんと別れた後、蜜柑さんと和奏さん（お隣に座ってたのは吃驚した）と一緒に、銀座探索もとい夕食の調達へ行きました。しかし、どれもこれも物価高いなぁ。特にとある店なんか、ウインナー６本で約2300円て、一体どんな原材料使ってんだよ。田舎者ってか旅行客？にとって嫌がらせすぐる。
美味しそうなのに桁違いな物価の前にブーたれつつも、あちこちさ迷った結果デニー○へ到着。そこでトークも兼ねつつ、お腹いっぱいに頂きました。散々歩いた後のご飯は美味しいです。それにしても、関西にはデ○ーズはなくて、逆に関東にはジョイ○ルはないのね。
ともあれ、楽しい時間は早く過ぎるもので、夕食をとった後私達は急いで東京駅へ。半ば蜜柑さんに案内されつつ（殆ど頼りっぱなしで申し訳ない;）、目的地へ……かと思いきや。
バス停近くから大分離れた所へ到着してしまいました(泣)うああー！ナンテコッタイ！駅員さんに地図を貰い、人に道を聞きながらあちこち右往左往しつつ、漸くバス停に。マジで間に合わないかと思った……同時にお二方、長いこと連れ回して本当すみません;因みにバスの中では疲れが溜まってたのか、見事爆睡してました。足は慣れないヒール履いてたせいで痛かったけど（泣）
ともあれ改めて特友の皆さん、長い時間お疲れ様でした。特に関西組＆モンスターFさん、最後まで残れなかったのが残念でしたが、次回に誕生祭or特撮関連イベントがあれば終わりまでご一緒したいです。それに、蜜柑さんらとのお喋りも楽しかったです。参考になるのと、特博時とはまた違った綺麗な思い出ができました。
それではめがっさ長くなりましたが、この辺でレポートを締めくくらせて頂きます。
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