晶宮グルヒの憂鬱
2012/08/12 23:39


表紙はこんな感じ。




宇宙から来たスペゴj…晶宮グルヒは思春期真っ盛りのちょいと乱暴な女子高生。ある日、唯一の伝手を辿って来た先は、南太平洋に浮かぶバース島でした。
身内のゴジラを探している内、ふと見つけたのは彼とそっくりな子供、リトルゴジラ。しかもやたら愛嬌があって、厳つい自分とは大違い。この様子だと相当愛されているようです。
自分は厳しい環境の中で育ってきたのに……リトルを見ている内、段々グルヒの中で嫉妬心が渦巻きます。

「彼奴、できちゃってたの!?許せなーい!」

そう叫び、彼女は持ち前の超能力でリトルを連れ去り、そのまま自分の拠点を探します。
と、その時不意に見つけたのは、天まで届かんばかりにそびえ立つ塔。これなら宇宙エネルギーが枯渇しない上に、自らの力を誇示できそうです。
そこで早速、グルヒは周囲に結晶を張り巡らせ、自らの要塞を立ててしまいました。あっという間にマイホームは完成、後はリトルを側で転がしながら誰かが来るの待つばかりです。
けれど、早速ながら彼女の下に現れたのは子供を拉致されて怒り心頭のゴジラでした!

どうなるグルヒ?果たしてリトルゴジラの運命は?大地を焦がすドタバタラブコメディが今始まる!

はい、早々から妙なネタ失礼します;実際「グルヒ」はスペゴジがゴジラと対峙した時に漏らしている吐息?です…って、分かり難いですかね?すみません...

という訳で、今回は幻の川石版VSスペゴジ(ボンボン冬休みジャンボ増刊号に掲載)レビューのお時間です。因みに、この作品の為にかなりの額程出したのは内緒…(埋)


▼追記
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