ねえ、どうして
こんなに苦しいのに、
こんなに悲しいのに、
今日も明日も
私は貴方のことが好きなの







墜落する惑星に祈るんだ
甘くない角砂糖を探してる
まっさらなままでいて
浴室の隅に流したままの愛情で
愛しいあの子、今夜も1人で泣いていて







君がいない夜にそっと願うんだ
僕のことを忘れてくれますように
僕のことを思い出してくれますように
そうして僕はいつまでも
君のこと、忘れたくないよ







とびきりなんていらないのに
宝石を散らした夜に雨が降る
ちょっとだけちょうだいよ
ベッドの片隅で死にたい
それじゃ幸せになれないのにね







明日もあなたが幸せでありますようにって
願いながら目をつむる
誰とでもいいし、何処でもいい
いつまでも幸せに暮らしてくれたら
多分私は幸せになれるから

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