僕らは愛を知らない少年少女

ブックガーデンオフィスの裏路地

どうにもこうにもこれが愛

君にしか幸せにしてもらえない呪いにかかってる

どうしたって泣きたい夜があるから

魔法の無い世界を望んでいた

薄い胸の奥、底知れぬ海に沈んで

あたたかくってやさしくて、少しずるい

ひるがえすスカートに、みとれてばっかじゃいられない

ピンクの花弁は砂糖に浸して

Ms.フェアリーゴッドマザー、灰をかぶっても私は素敵

だからたまらなく会いたかった


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