ウェンデル「エルレーン、今日からこれをお前にやろう」

エルレーン「ウェンデル先生…!(や、やっと俺にエクスカリバーを…!)」



 \ガシャンッ!ドシャンッ!/



ウェンデル「アーマー用の鎧だ。これでマルス様を敵の攻撃から守りなさい」

エルレーン「ウ、ウェンデル先生…ですが私には少々重」

ウェンデル「エルレーン、これも試練です。この軍の皆さんはアーマーになったお前を必要としているのですよ」

エルレーン「先生…!(試練、か…)私が間違っていました!これを着て修業に励みます!」

  \ガション!ガション!/


ウェンデル「よろしい。ではそのままマルス様の所へ行きなさい。話があるそうです」

エルレーン「わかりました!すぐに行ってきます!!」

   \ガショッ!ガショッ…/


ウェンデル「マリク。そこにいるのでしょう?出てきなさい」

マリク「はい、先生…ところであの鎧は…」

ウェンデル「お前もああなりたくなかったらはやく魔力をマリーシアより上げなさい。エクスカリバー剥奪しますよ」

マリク「はい…(あぁなったら僕は動けそうにないな…)」
















マルス「じゃあ君は明日の戦闘から彼らと壁役として頑張ってね!」

ドーガ「よろしく」ドガチャァアア

ロジャー「一緒に頑張ろうな!」ロジャァアアン

エルレーン「あ、あぁ…(体格がまるで違う…今日から鍛えなければ…!)」












一ヶ月後…

マリク「やぁ久しぶりだねエルレーン、調子はどうだ…」

エルレーン「HAHAHA!!どうだマリク!この鍛え上げられたぼでぃ!ひ弱な貴様とは比べ物にならんだろう!」体格25

マリク「 」体格6

エルレーン「さぁ今すぐ魔法で勝負しろ!重い魔道書も軽々持ち上げる俺に死角はない!」

マリク「魔法!?リアルファイトで剣士ぐらいなら倒せそうなのに…」

エルレーン「何をごちゃごちゃ言っている!早く構えろ!」

マリク「あー…エクスカリバー…」

ゴォオオオッ…ガチァアアアアン!!

エルレーン「ぬわっ強風で体が…ッ」(横倒し)

マリク「ごめん、僕用事を思い出して…また今度ね!じゃっ!」

エルレーン「おい待てマリク!逃げるのか!!」ゴロゴロガチャガチャ

エルレーン「動けない…謀ったなマリクゥウウウウ!!!」ガチァアアンドガチャァァ



















マリク「マルス様ァア!!」

マルス「どうしたんだいマリク?そんなに慌てるなんて君らしくないな」

マリク「今すぐッ!ドーガとロジャーを!!エクスカリバーがエルレーンになって体が鎧でドガチャァァttnkkhyk」

マルス「まずは落ち着いてくれ!意味わからん!」





体格と重さシステムなぜなくなったし

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