※「ぐ…がああっ…!」を先に読むことをオススメします。


簡単なあらすじ:無事に黄泉の国から戻って来たエイリークは早速質問を開始するのであった。
それはのちに復活騒動といわれ、マギ・ヴァル大陸を揺るがす大きな出来事になる――――…





エイリーク「(コンコン)ルーテ?居ますか?」

アスレイ「うわぁああああああ!!!」

エフラム「なんだ!?」

ルーテ「アスレイ、少し静かにしてもらえますか。」

アスレイ「えぇ、そうしますよ。早くあなたがそれをしまってくれれば!」

ルーテ「これは子供のバールですから毒はないですよ。ふふ、このことを発見したのは優秀な私だから出来ることですね」

アスレイ「ふ、ふふ不浄の者よ!くわばらくわばら…じゃなかったライトニング!ライトニング!いやライトニングじゃ手緩い…ああこんな時にラーチェルさんがいらしたらイーヴァルディで焼き尽くして………あ」

エイリーク「お邪魔してます」














ルーテ「ようこそいらっしゃいましたエイリークさん」

アスレイ「…お見苦しい所をお見せしました…お茶、どうぞ」

エイリーク「ありがとうございます(ズズッ)いえ、大丈夫ですよ。仲がよろしいんですね」

アスレイ「いや…一方的にやられているだけなんですがね…」

ルーテ「ところで何故ここに?」

エイリーク「実はかくかくしかじか…」

ルーテ「そうですね…ヴァルターさんでしょうか」

エフラム「!?」

エイリーク「これは意外ですね。理由は何でしょうか?」

ルーテ「私優秀ですからドラゴンの研究はほとんど終わったのでワイバーンの研究に移りたいと思いまして。調べたところワイバーンがいるのはマギ・ヴァルぐらいなので」

エイリーク「成る程。彼女の研究のため、ワイバーンを提供するかわりに復活と言うのは…」

ヴァルター「頑固拒否する」

エフラム「まぁ一応票はヴァルターで2-0だ」

ルーテ「それでは魔物の研究が終わっていないのでこれで。ワイバーンが手に入ったら教えて下さい」

エイリーク「勿論です」

ヴァルター「え、ちょ復活とかしたくなくなってきtぐ…がああっ…!」

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