ターナ「ねぇ、エイリーク!(トントン)」

エイリーク「(振り返り)何?ターナ…」

ぷにっ

エイリーク「〜っ!次はひっかかりませんよ!」

ターナ「あははエイリークったらかわいー!」

エフラム「…」



エフラム「おい、ヒーニアス(トントン)」

ヒーニアス「…貴様ごときが何の用dぶふぉあ!(殴られた)」

エフラム「あははヒーニアスったら負け犬みたーい(棒)」

ヒーニアス「なんだそれは…気色悪いわ!くそっ…この私がこんな子供騙しにひっかかるとは…覚えていろエフラム!必ず一矢報いてやる!」


-次の日-
エフラム「ヒーニアス。(トントン)」

ヒーニアス「私がお前のように学習能力のない奴だと思ったか。なんの、反対方向に回って反撃すればいいだけのこと!」

エフラム「(避っ)えー何1人で回ってるんですかープフー」

ギャラリー(ざわ…ざわ…)

ヒーニアス「く…おのれエフラム…覚えていろ!明日はこうはいかぬ!」


-その次の日-
フレリア城にて
ヒーニアス「何を振り返りにこだわる必要があるんだ、足カックンとやらがあったではないか!」

ターナ(本当に策士って呼ばれてるのかしら…)

エフラム「お、ヒーニアス。元気そうでなによりだな」

ヒーニアス「ふん、お前程ではない。(いいか…相手が後ろを向いた隙をつくんだ…!)」

エフラム「あ、すまない、ゼトに呼ばれているんだった。また今度勝負でもしよう」

ヒーニアス「臨むところだ。」

エフラム「じゃあな、ヒーニアス」

ヒーニアス「あぁ、またな。…と、ただで帰すと思ったか馬鹿め死ね!この策士と呼ばれた私の足カックンをくらうがいい!」

エイリーク「あ、兄上にヒーニアス王子。お久しぶりですね」

ヒーニアス「!!…あぁ、久しぶりだなエイリーク、元気そうでなによりだ」

エイリーク「ターナとも久しぶりに会って話し込んでいたところです」

ヒーニアス「そうか…何、久しぶりに会ったんだ、ゆっくり話でもなんでもしていくといい」

エイリーク「ありがとうございます。それでは失礼します」

ヒーニアス「あぁ、また会おう…。そ、そうだエフラムは何処だッ!?」

エフラム・∀|壁「策士(笑)」

ヒーニアス「貴様ァアアアアア!!!!!」


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