「………」
「……何するのさ」

ただいま、休憩中
いま、どんな状況かと言いますと…














「冷たいんだけど…」
「少しは涼しくなるかと…」

彼は馬鹿だ
ベンチに置いてあったペットボトルに入った天然水を僕の頭の上で傾けたのだ

勿論、僕はびしょびしょ






「どうするのさ…コレ…まだ練習中なのに」
「走れば乾くだろ」
「君、反省してる?」
「なんでだ?俺、悪いことしたか?」



なんというか…
馬鹿というより天然?







「君、天然でしょ?」
「…吹雪に言われるなんて…」
「なんだってぇええ…??」

















みねらるうぉーたー


















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