愛する人への言動バトン
2012/08/30 20:38


指定→高見廉司さん
愛する人→成瀬正巳


 エゴイスティック・スパイラル、の二人。
 この二人のなれそめを書きたいと言い続けてますが中々書けてません…。
 でも書くぞー。


 しかし、「あ、愛する人…!」と自分の紹介に喜ぶ成瀬と、「声がでかい!」と彼を軽くどつく廉司さんが目に見えるようです…(笑)

ではスタート!



・デートに誘う時

「なぁ成瀬。明日何か予定あるか?」
「え、と、廉司さんと過ごしたいなぁと思ってました」
「なら、行きたいとこ考えとけ。明日は出かけるぞ」
「っ、はい!」
 みたいな週末の仕事帰り。
 お家デートが多いので、廉司さんからあらためて誘う時はたいてい外出。しかしデートという単語は決して使わず誘います(笑)


・デートに誘われた時

「廉司さん…。今日、お邪魔しても良いですか?」
「良いけど。
 晩飯どうする? どこかで食ってくか」
 みたいな。勇気を出して誘った成瀬に余裕をもって即答する廉司さん。


・手料理が食べたい時

 多分成瀬には料理を期待してないかな。廉司さんは仕事が忙しくなければ自分で作る派。
 そして手料理食べたくなったら実家に帰る人です(笑)

・手を握って歩きたい時

(周囲を確認後、無言で成瀬の手を握る)
「っ…、廉司さ」
「人いないから良いだろ。嫌なら放すけど」
「嫌な訳ないですっ…!」
 基本的に廉司さん男前ですから(笑)


・手を握られた時

(そっと手を握ってきた成瀬の緊張した顔を見て、微苦笑しながら)
「バカ。普通はこうだろ?(と言いつつ指を絡めて恋人繋ぎにする)」

 室内で二人きりなら。外だとツン発動かなぁ。

・キスしたい時

 ぐい、と成瀬の顎または頬を捕まえてキスするんじゃないかと。
 人目がなければ、そして自分からしたいと思った時には行動派な廉司さん。
 不意打ちで何かされるのに弱いのです(笑)


・キスされた時

「(赤面して)きゅ、急に何すっ…!」
「すみません…! でもしたかったんです…。
 (落ち込みながら)嫌、でしたか…?」
「っバカ!
 嫌なら付き合う訳な…っ」
「廉司さんっ…!」(ぎゅう、と抱きつく)
 みたいな。

・看病する時

「薬のんだか? 調子悪いなら無理せず寝てろ」
「……はい」
「……眠れるまでいてやるから、早く治せよ」
「れんじさん…」
 病人には優しい廉司さんです(笑) そしてそんな優しさに感動して、しばらく治らなくても良いやと思ってそうな成瀬(笑)


・家に行きたい時

「…なぁ、」
「はい?」
「今日はお前の家にしないか?」
「良いですけど、どうしたんですか? 急に」
「前言ってたあの監督の映画の特典影像観たい」
「了解です! この前部屋も綺麗にしたんで安心して下さい!」
 みたいな。
 素直に家に行きたいと言うのは照れくさいので理由をつけてると良い←


・いきなり家に来た時

「(中に入れた後)コーヒー飲むか?」
「あ、ありがとうございます。
 すみません、連絡もなしに来て…」
「…別に構わないけど、お前なら」
「っ! 廉司さんっ…!(ぎゅう、と抱きつく)」
「わっ…、コラ、急に抱きついてくんなバカ!」
 成瀬は心配性というか、まだいまいち自分に自信がないので、不安になると突然訪ねて行きそうだなぁ(笑)
 そしてそれを分かって、いつもよりちょっと甘い廉司さんなら良い!←


・一緒にお風呂に入りたい時

「ンな時があるかー!」
「えっ…! 廉司さんのお背中流したいです!」
「いらん! 間に合ってる!」
「そんなぁ…」
 という会話が容易に想像出来たので、ギブアップです(笑)
 多分、一度くらいは後始末的なことで一緒に入ってると思うんですけど、廉司さんは憎まれ口もたたけないくらいに、とてつもなく恥ずかしかったんじゃないかと(笑)←


・相手の機嫌が悪い時

「……成瀬、何かあったのか?」
「いえ、何もないです」
「嘘つけ。眉間にシワ、寄ってンぞ」
「っ!」
「……言いたくないなら良いけど、お前がそんな顔してると調子狂う」
「!」
 成瀬は廉司さんの前ではあまり怒りを出したくないと思ってそうなんですが、ポーカーフェイスが出来ないタイプなのですぐ機嫌が悪いのはバレます。
 しかし廉司さんの些細な一言ですぐ浮上してそう(笑)


・相手が泣いている時

 黙って相手を抱き寄せて、肩を貸す、みたいな。
 妹の亜弥香ちゃん相手なら話をきいて優しく励ますだろうけど、成瀬にはそれをしないんじゃないかな。
 恋人だからといって、女の子相手の時のように、甘やかそうとはしないし、そうすることが男である成瀬への気遣いになってると思うのです。


・寝ている相手を起こす時

「成瀬、起きろ」
「ん……、あとごふん……」
「コラ、布団被るな! お前が起こして欲しいって言ったんだろうが…。
 起きないとその顔ひっぱたくぞ?」
 と、脅す(笑)
 そして布団をはぐ。実力行使です。


・ヤりたい時

「(成瀬の顎を掴んでキスをしてから)成瀬…」
「っ、ちょ、廉司さっ…! どこ触って…!」
「(成瀬のネクタイをほどき、ボタンを外しながら)俺とするの、嫌なのか?」
「(赤面しながら)…っ、い、嫌じゃないですけど…(どうしようどうしよう、廉司さんは好きだけど出来れば俺が上が良いっていうか、可愛い廉司さんが見たいっていうか)」
「なら良いだろ? たまには俺が上でも(と、言いながらソファに押し倒す)」
「わぁっ!」
「色気ねぇ声出すなよ」
「んっ…、あ……、れんじさ…ん」

 というリバーシブル編を書きたいです←


・甘えたい時

 隣に座って、無言のまま成瀬の肩によりかかる廉司さん。
「っ……、れ、廉司さんっ…?」
「んー? ちょっと肩かして」
「良いですけどっ…(こんな風に甘えてくれるなんて可愛くて堪んないですけどっ…!)」
 人肌恋しい時はこうして甘える廉司さん。
 付き合いたての頃は考えられなかったであろう甘さ(笑)


・甘えて欲しい時

「…成瀬」
「はい?」
「……やっぱ何でもねぇ」
「はい」
 たまには甘えろよ、なんて言えるか…!
 という廉司さんの葛藤。恥ずかしくて言えない(笑)


・愛を伝える時

「という訳で、廉司さん、僕に愛を伝えて下さい」
「いつも伝えてるようなもんだろ」
「えっ、」
「…好きじゃなきゃ、こんな一緒に居ない」
「っ…! 廉司さん、もう一度っ…! 録音しますから!」
「…バカ」
 素直に「好き」とは言えない廉司さん。最後の「…バカ」にも充分愛が詰まってます(笑)





次に回す人(フリー可)

 結構長いのでフリーで。
 ここまで目を通して下さった方、ありがとうございました(´∀`)




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