シンオウ地方
為政者とは別に、人々の信仰する対象としての神が存在する地方。
伝説では無からアルセウスが空間と時間を創り、世界が始まったとされている。
神はあくまでも絶対的な神として存在し、信仰と畏怖の念を以って敬われている。
だが人前に姿を現すことは滅多にないため、その存在を否定する人がいるのも事実である。
基本的に神は人々の活動に興味も持たず干渉もしないが、自分達のテリトリーを侵すものには容赦はしない。
またそういった事とは関係なく、きまぐれに暇を持て余した神々の遊びをしかける事もある。
町並み的にはローマとか南イタリアな感じ。
--------------------
なんでも屋 千歳(せんざい)
千歳はハードボイルド探偵に憧れて探偵事務所を開きたかったが、椋鳥の一存でなんでも屋として営業申請した。
始めは椋鳥と2人だけだったが、いつの間にか人数が増えていた。
だが本人達のやる気とは反対に(?)ガラの悪い野郎が多いせいかなかなか依頼が来ないのが悲しいところ。
おかげで経営は火の車。稼ぎは家賃・光熱費が精々で給料にまわせるのは雀の涙程度。
所長である千歳そのままに、とりあえず事件や揉め事には猪突猛進つっこんでみるタイプ。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -