流血・死ネタ予告なし
ゲーム設定・歴史共に無視
→:話が繋がっています
/:話が独立しています
丕三抽象お題〜ヒの段
丕三抽象お題〜ツの段
↑new ↓old
俺は お前と共になら世界と離別する覚悟が出来ている→だからせめて最期の口付けだけは 赦して→俺はその日生まれて初めて奇跡を信じた→干渉されることのない世界→夢見た朝 僕はたまらなく倖せになるのだと君に告げました
いくら求めても手に入らない存在を知ってしまった 其の日/この短き生涯最初で最後 最大の嘘をあなたに捧げます/どうか俺を始末してくれいずれ訪れるさよならの 前に/出逢って間もない僕等は まだ/何度だって云うさ聞き飽きるくらい伝えるさ いいかい?/ジリジリと距離を縮め逃げ道を塞いでしまえば気付けばお前は俺の手中って寸法さ/願った祈ったそうして望んだただただ静かに逝く日を 想った/緩やかに沈みゆく夢の終焉の何処かにどうか貴方の痕跡がありますように/穢れたこの手で与える終わりを 親愛なるきみへ/いつもと変わりない皮肉めいた笑みで笑ってくれよ/あなたに逢えないという病/それって一種の拷問だよ/お前に触れ合うことの出来ぬこの用済みの指など いらない/友情にすら欲情/月が囁く(お飾りな理性など捨ててしまえと 云っている)/君の名前を描けない/遠ざかっていく背に向かって無意識に伸ばされた腕/いつか叶う日の為の 遺言/噎せ返るような匂いに包まれ眠る/甘く魅惑的な欲望
何かしてほしいわけじゃなくて、ただあなたと生きていたい/君の背中越しに世界を見ていた/いつもお前の名が俺の心の片隅に眠っている/愛し過ぎた(抑えられたならどんなにか幸せだったろう)
会いたいなら、会いに行けばいい。/ただ貴方さえ笑ってるならこの命も惜しくはないから/どうしてお前はいつも、俺の望むものをくれるんだろうな/好きなのかも知れないと思って、慌てて否定した/お前を殺したいと思うのと同じだけ、お前に殺されたいと思ってた/英雄なんか要らないから、どうか返してはくれないか/叶うならば共に。叶わぬまでも側に。/願わくは、お前の理想が常しえでありますように/願わくは、この想い届かぬことを/嘘を吐いて。優しく優しく嘘で殺して。/欲しかったのは、抱き締めるこの腕だった
約束して。けして守られることのない約束を。ホラ、朝が来る。→お前の姿だけは今も瞼の裏鮮やかに→あなたがいないのに、それでも明日は始まってしまう
それでもお前は愛してくれるのか→それでも俺は愛して欲しいとだけはどうしても言えない
なんでお前なんかが好きなんだろう(信じてもくれないのに)→だからこんなものは間違っていなくてはならないと思うのに
忘れないで。思い出して。気付いて。辛い時はここにいるから。→行かないでここにいてなんて言えやしない。
縛られていたい。あなたのものでいたい。でも、時間がない。→別れの用意は出来ましたか? 無理だ、出来るはずもない→つないだ手を放したくなんか、なかったのに→何かを忘れているような気がしている→いつかまた会える日なんて、そんなのは来ないけど