息苦しさに目を覚ませば、目前に見慣れた胸板が迫っていた。「苦しいよい」軽く背中を叩くも、首の下と腰に添えられた腕は今以上に力が込められ、ため息が溢れる。こうして貰わないと寝れなかったのはとうの昔だというのに。それでも、癖になるほど共にいたと深く感じられるこの朝が好きでたまらない。
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貴方はマルコで『隣の人』をお題にして140文字SSを書いてください。
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隣の人
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