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【長男、雷少年】

「それ、」
 短く呟いて私の首元へ視線を向ける貴方の顔が、何故か少し怖い気がした。




【猪頭少年、水柱】

「おい」
 短く呼び止められた声に思わず振り向けば、表情を読み取れないのに貴方が不機嫌そうに見えた。




【霞柱、蛇柱】

「……はぁ?」
 此方を見たかと思えば訝しげに眉を顰められた。それに少したじろげば、それを埋めるように一歩近づかれた。




【蟲柱、恋柱】

「あの、」
 少し戸惑いながら掛けられた言葉。反応してそちらを見れば、少し複雑そうな顔をしている貴方が居た。





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