親が再婚したら義兄弟が出来た話。雷兄弟方の親が父、女主方の親が母。獪岳が年長、真ん中が女主、末っ子が善逸。雷兄弟は腹違い。近所に住んでる桑島おじいちゃんは雷兄弟の通っている剣道の先生(この話では雷兄弟の実祖父)獪岳は塩対応だけど、時折優しさを見せる。善逸は甘えたでお姉ちゃん大好き、色んな意味で。そのうちそれぞれが、ブラコン(それなり)とシスコン(過激派)になる。一応善逸寄り、獪岳は女主の心の安寧(避難場所)。
感情に疎く、己が抱いている感情に振り回される時透君。思春期真っ盛り、ちぐはぐツンデレ。時透無一郎の思春期〜ツンデレ仕立て〜的な。表面に感情が出やすい時透君。翻弄されまくる、むいむい。
キメツ学園。あの優し過ぎる炭治郎に色んな顔をさせられる善逸が面白くて好きな子の話(炭治郎ファン)。けど話とかしてくうちに善の自然なふとした瞬間にドキリとして、あれっ?てなる。「私、(炭治郎君の色々な顔を最大限引き出してくれるのが面白くて)善逸が好きなの!」「おいちょっと待て心の声ェッ!!何か凄い聞こえてきたんだけど!ねぇ可笑しくない!?可笑しくない!!??」「え?」「嘘でしょ真顔!?」
善逸夢で、人が纏っている色が見える子。その時の感情によって色が変わる。善逸はコロコロ変わる一人エレクトリカルパレード。そこだけめっちゃ賑やかだからその子にとってはめちゃくちゃ目立つし、つい見てしまう。
基本軸はキメツ学園で、寝て夢を見ている時は鬼殺軸。昼間は普通に仲が良いんだけど、夢で毎回その仲良い奴らに首狙われる鬼主。鬼の時に受けた傷は夢から覚めると痣や赤くなって残っている。どちらに居てもSAN値直葬で阿鼻叫喚だし、善逸とは違うタイプのクソ煩い主人公。
キメツ学園軸。昼間は何も視力に異常は無いけれど、夜になると有り得ない程の鳥目で光が無い限りほとんど擬似的な盲目と同じ位になる。なので誰かの手を借りないと夜は下手に動けない。先天性。前世に血鬼術をくらってそのまま死んだら、転生して名残が残ってしまった。でも本人はその記憶が無いので、産まれつきはしょうがないよねって感じ。周りの人達は覚えているから、何とも言えない顔をする。かまぼこ隊と日常、時折シリアスって感じでわちゃわちゃしててほしい。