ユ キ:透に美味しいご飯食べさせてあげたい。夜はお布団を用意してあげたい。
    わたし透のお母さんになりたい。

トオル:あっそう。


  (暫し沈黙)
  (ユキ、何かに気が付いた様子。酷く困惑している)


ユ キ:(透を産みたいという想いって)
    (透の子を孕みたいという心理なのでは…!)


  (ユキ、トオルを殴る)


ユ キ:わたしもあんたもこの世からいなくなればいいのに!

トオル:ええ?




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