いつも通りの何気のない顔で王宮に帰ってきたのに シンドバッド王に眉を下げて微笑まれ、赤髪の少女に泣かれ、主人に頭を叩かれた。 すごく痛かった。すごく痛い、心が、痛い。 prev next 「#オリジナル」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -