今日も今日とて、万事屋に依頼などは来ない。来たのは暗黒物質を残していったお妙と、苛立たしさだけを残していったヅラだけだ。

「銀さん、結局桂さんなんだったんですか?」
「パー子の勧誘」
「またですか」
「あいつ結構な頻度で働いてるらしいんだよな、やべえな」
「でも儲かりますよね、あそこ」
「オイオイ、それ俺にやれってか」





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