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今朝、秋ちゃんが私に何かと不便だろうとちょっとだけお小遣とお下がりの服をくれた。
秋ちゃんの匂いめっちゃいい匂いうふふ←
…いや、冗談だよそんな。
さすがにそこまで変態じゃないし私…。
ま、まあこの話は置いといて!!
「名前ちゃん。」
「あ、葵ちゃん。どうした?」
話飛んで部活なうです、マネージャーとして仕事してます!!
「あのさ、ちょっと…お願いがあるんだけどね。今日私と買い物付き合ってくれない?」
「買い物…?」
これは…所謂ショッピングのお誘いだな!!
…あ、葵ちゃんとショッピング!?
「い、いいの!?こんな変人と!?」
「変人は関係ないよ。名前ちゃんじゃないとダメなの。お願い!!」
「私じゃないとダメ…?」
なんだろ?私じゃなきゃダメなことってあるの?
き、気になる…。
でもこんなこと一生ないと思うから、ありがたくOKを出した。
「じゃあ、部活終わったら行こう!!」
「もちろん!!」
葵ちゃんとショッピングかぁ…
楽しみだなぁ!!
ニヤニヤが止まらない私のところに不本意ながらもタオルをもらいに(愛しの)剣城が近づいて来た。
「名前…お前また変なこと考えてるだろ」
「いや、別に。相変わらず剣城カッコイイね!!えへへ」
「ニヤニヤすんな気持ち悪い!!」
「照れんなって〜。」
「照れてない!!」
あーあ、顔真っ赤にしちゃって。かわいいな剣城!!
葵ちゃんとショッピングだし、剣城の照れ顔見れたし、何だか今日は幸せな日だな!!うへへ←
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