彼らのラブラブな日々

最後にR18


○2人の酒癖

エナ「ねーえ、ジャーファルう」

ジャーファル「はい、何ですかあ」

エナ「ジャーファルがだぁいすきだよー」

ジャーファル「私も、エナがだぁいすきです」

エナ「ええー?1番すき?」

ジャーファル「もちろん、何よりも愛してますよ〜」

エナ「へへ、うれしいなぁ」

ジャーファル「もーう、本当エナは可愛いんですからー」

シンドバッド「ああ!もう見てらんねえ!」

マスルール「自室でやってください」

ヒナホホ「このノリでガキを作れ!」


○これをベッドでもやる

ジャーファル「エナ、頭撫でますよ」

エナ「はーい」

ジャーファル「ああ、どの反応もかわいらしい」

エナ「ジャーファルに頭撫でられるのすきだよ〜」

ジャーファル「エナ、もう結婚しましょうよ」

エナ「結婚したら2人で暮らしてみたいねえ」

ジャーファル「子供は2人くらいがいいですねえ」

エナ「ルルムさんみたいに双子だったらいいね〜」

ジャーファル「きっとエナ似の可愛い子ですよ」


○要するにエナバカ

エナ「ジャーファル、あーん」

ジャーファル「あー」

エナ「どう?美味しい?」

ジャーファル「はい、エナのおかげでもうひと頑張りできそうです」

エナ「よかったぁ」

シンドバッド「ねえ、ジャーファル君、エナちゃん。
コーヒーはさ、スプーンで掬ってあーんして飲むもんじゃないよね?」

ジャーファル「女にだらしない貴方に言われたくありませんよ、シン」

エナ「今日はいつもと違うお豆を使ってるの、これも美味しいと思うのよね」

ジャーファル「エナの淹れたコーヒーなら何でも美味しく感じます」

エナ「っ、ありがとう!」

ジャーファル「あっ照れないでください、こっちまで照れちゃいますから!」

シンドバッド「お前はエナにだらしない」



○もし死んだら

エナ「うっ、ぐずっ」

ジャーファル「エナ、泣かないで。嫌な夢でも見たの?」

エナ「ジャーファルと死別する夢を…」

ジャーファル「大丈夫ですよ。その時、私はエナの為にまた蘇ります」

エナ「ゾンビのジャーファルも好き」

ジャーファル「ゾンビになっても愛します」


○悶えるジャーファル

エナ「見て見てー!ヤムライハ!」

ヤムライハ「エナさん!なんですか?」

エナ「今日の靴下ジャーファルとお揃いだったの!」

ヤムライハ「嬉しそうで良かったです」

エナ「偶然かな?なんか、恥ずかしいね」

ヤムライハ「エナさん可愛いです」


スパルトス「はっ!どうなさいました!?ジャーファルさんこんな廊下の端でうずくまって!」

ジャーファル「あああ!靴下が同じなのは私がわざと合わせたからですよ!エナ可愛いいい」

スパルトス「へ!?」


○好きなところ

マスルール「ジャーファルさん、エナさんのどこが好きなんすか?」

ジャーファル「そうですね、優しくて、可愛くて、恥ずかしがり屋なところ、はにかんだ笑顔、あ、笑顔も何種類かあるんですよ、まあ全部可愛らしいのですが、特別に全部紹介してしまうとですね、、」

マスルール「トータル100以上…余裕で越してますね」

ジャーファル「あ、まだあるんですよ?あとは」

マスルール「本出したらどうっすか」

ジャーファル「何を言うのですマスルール!本を出したらエナの事を皆が好きになってしまうでしょう!」

マスルール「大丈夫っすよ。皆がエナさんを好きじゃないと本は売れませんから」

ジャーファル「それもそれで複雑…」


R18
○眠る時の癖

エナ「旦那さんのいるべスにしか言えない話があるの!」

エリザベス「ふふ、エナ。テーブルに身を乗り出しちゃって、何?」

エナ「昨日の夜なんだけど、」


その日、エナはジャーファルより先にベッドに入り眠りについていた。
そして深夜、耳がくすぐったくて起きたエナの前には、彼女を抱きしめ、彼女の耳をくわえて眠るジャーファルがいた。

気づいた瞬間、それは快感へと変わり、ついエナは喘いでしまう。

その部屋の近くを、偶然通ったシンドバッドは、朝になって彼女にこう言うのだった。

シンドバッド「お前ら…昨日聞いちゃったんだが。情事の時はお互いの名前呼んだ方が盛り上がるぞ」


エナ「余計なお世話じゃない!?別に、本番の声を聞かれたわけじゃないから良いんだけどね、」

エリザベス「王様、そんなことを…」




シンドバッド「お前ら…昨日聞いちゃったんだが。
情事の時はお互いの名前を呼んだ方が盛り上がるぞ」

ジャーファル「シン?何のことですか?いつも呼び合ってますよ?って、そんな事言う前に服を着てください!」

シンドバッド「いや、ちょっと水浴びをだな、」

ジャーファル「うるさい!早く!」


28.3.28
無意識に彼女を喘がせるジャーファルさん
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