どーも、だいぶ三席という立場に慣れてきてしまった名前です。なんかうん仕事が速くなったと思うよ自分で、はい。








「副隊長これ、終わったんで置いときますね」


「あぁ、ありがとうじゃあ次これ……」







こうやって次の仕事を任せられる前にダッシュで逃げることも出来るようになりましたすごい





「はぁーやっと休める」






別にサボってる訳じゃないですよ、だって任せられた仕事はしっかりこなしてるわけだし、








「またサボりかよ」


「だからサボりじゃなくて休んでるだけで、」








………声がして思わず返事をしながら振り返ってしまった。らものすごい光で目が潰れそう




「今日も頭がよくおひかりで………」


「てめぇ…」






青筋を浮かべた頭ピッカリ一角は今日も素晴らしい頭だった。そして一緒にいた赤い髪の人も素晴らしい眉毛をしていた。

………類は友を呼ぶってこういうことか



「でなんか用一角」


「いや、特になんでもねぇよ。あ、丁度いいから紹介するわこいつ、今日から六番隊副隊長の阿散井恋次」


「どーも、」


「あー、はい、どーも」


「あー、じゃなくててめぇも自己紹介しろ。一応阿散井のほうが立場上上なんだから」







うるせーなハゲん?でも六番隊ってこの前の挨拶まわりで迷って行けなかった隊じゃんラッキー!








「えーと阿散井副隊長? 三番隊三席の名前です」


「そんなにかしこまんないで下さいよ。タメ口とかで全然平気すから」


「まじか君いい人だね恋次くん」






いい人につき変な眉毛について触れるのはよしておこうじゃないか








「で? てめぇこんなとこでサボってていいのかよ」


「だからサボりじゃなくて休んでるだけだって言ってるでしょ」


「三番隊ってことは名前さん吉良んとこじゃないすか」


「ん? 知り合いかね」


「あーはい、院生のときからの同期で」


「へー」


「あんま困らせないでやって下さいね、胃に穴開くタイプなんであいつ」


「……程々にします」













一角と恋次くんに別れを告げ三番隊にもどる。っても屋根の上だけど
まだちょい休みたいしね、








「はぁー」


「こんなとこにおったん?」


「ひっ」






急に耳元で声がして変な声が出てしまった。てか心臓とまったわ!







「急に現れるのやめてもらえますか狐さん」


「ん? 狐どこやろ」


「お前だ馬鹿」


「相変わらず冷たいわぁ名前ちゃん。せっかく探してあげてたんに」


「頼んでませんけど」








市丸と二人で話すのは少しいやかなりめんどくさいので仕事に戻ることにした。うんそうしよう帰ろう。









「ちょおどこいくん」


「え、戻るだけですけど」


「もうちょい一緒にいようや、な?」








手を引かれ座らされる。……まぁ







「たまにはこういうのもいいですよね」


「名前ちゃんの場合たまにやないんちゃう?」


「市丸もね」









後で副隊長に怒られたのは言うまでもない
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