ゴジラの子供達 | ナノ
作文・はと組 手塚由
俺の家族をしょうかいします。
お母さんは、お父さんより大きくてお父さんとまちがわれます。
むかし、かんとう最強とか色んなあだ名があって有名人でお友だちがたくさんいるお母さんです。ごはんづくりがじょうずです。お出かけするとたまにいたそうなけがをするのでお父さんがしんぱいそうにしています。
お父さんは、テニスせんしゅをめざしていたけど今はおまわりさんです。でもなかないです。
お父さんはあたしと走るのが好きって言ってくれました。うれしいです。でもお母さんのつくってくれたケーキとられて、とってもくやしかったです。
雪桜と天空のお父さんと、俺のお父さんはふけがおコンビ、って言われます。むかしかららしいです。
けんかのやりかたとか山登りとか、色んな事を教えてくれる大好きなお父さんとお母さんです。
｢あら、由ちゃんは漢字を書けるのね。でも、関東最強って…？｣
｢お母さんの一番メジャーなあだ名だって雪桜のお母さんが言ってました。｣
｢お父さんを老け顔コンビって、言っちゃダメよ？若いでしょあの人。｣
｢お迎えはお母さんです。｣
｢…あ、お母さんが迎えに来たみたいね。｣
｢由ー！バイク乗りたいんだろうが早く来い！｣
｢はぁいお母さん！先生バイバーイ！｣
｢…バイバイ。｣
〜
｢…なぁみっちゃん。関東最強って誰が言った？｣
｢…蓮か、遼の後ろ暗い知り合いだろうな。｣
｢教育によろしくねぇなぁ…。見たか？由の作文。大体本当だけど。｣
｢…まだ幸村は恨んでいるのか。｣
｢しゅうちゃんも怪しくねぇか？｣
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