ゴミ箱 | ナノ

梅雨と言えば(ゴジラさん元拍手)


梅雨と言えば

ゴジラさん台本です。

「菊猫ぉ〜。ワックス貸してくれ。」

「うん、いーよん。」

「体育だったの?スッゴいバサバサだけど。」

「しゅうちゃん当たり。あっちいわ髪の毛クリンクリンだわ、サボりゃ良かったぜ。」

「単位ギリなら無理だよん。はいワックス。」

「サンキュ。…しゅうちゃんのサラサラが羨ましいぜ…。」

「これはこれで結構大変だよ?姉さんがシャンプー変えると特に。」

「不二、それ俺も。手塚と乾はよく苦労しないよにゃー…。」

「サダはセットしてっからな。みっちゃん年がら年中アレだ。羨ましい越えてザクザク切りたい。」

「風呂上がりもあっという間らしいね。」

「…手塚の髪、どーなってんの?」

「はるるん激似。何かほっといたらいつの間にかアレになんだよ。菊猫、今日お前んち近くのドラッグストアコレ安売り。」

「マジ!?有難う!絶対買わなきゃ。」

「僕もそろそろ切らなきゃいけないな。」

「毛先を5ミリとか言うなよ。」

「いや、1センチ。」

「それ、大して変わらなくない?」

「ドライヤーが楽になるよ?」

「…ストパー、かけてみっかな。」

「サラサラストレート…似合う?」

「別人みたいになりそうだね。見間違いは無理だけど。」

「女装しっくりするお前らなんか嫌いだーっ!!」

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