とかしてとけあって(嶺二と春歌) :

キスした唇が、信じられないくらい気持ちよかった。感情というものはこうも身体に影響するのかと思い知った。君が愛しい。その感情が募るほどに身体は快感に震え、溺れ、離れられなくなっていく。甘くて危険な中毒性にまんまと引っ掛かった僕は、もう、この熱の海から逃れられないのだろう。
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