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not日記 yesネタ帳




2012/10/28 09:34

隣に座りあって今日の修行はこうだった、今日の仕事ではこんな事が疲れたとか、他愛もない近況を報告しあうワタライがとても好き。

座り合うというか、ベッドで二人して寝っ転がってイチャイチャしながらだと尚良い。
普段真面目だったり意地っ張りだったりする二人がお互い一緒に居てとてもリラックスしている状況が素敵。
ワタルさんはライバルくんの前ではただのワタルだし、ライバルくんもワタルさんの前ではただの子供で無防備な姿を晒せるっていう信頼関係にもえます。

その無防備から見つける相手の新たな一面にドキドキして、それを自分しか知らないという優越感にもほんのり浸ってたり。
本人ですら気づいてない相手の癖を見つけてにまにましながら指摘してみたり。

ワタルさんにぎゅーっとしてもらえるだけでハート飛ばしまくったりライバルくんに甘えるワタルさんとか2人が幸せならもうなんでもいいです。
体の関係なんかなくても手繋いでちゅっちゅしてるだけで最高です。
んでライバルくんが18歳になったら改めて手出せば良いんです。でもワタルさんはライバルくんが18になるまで自分を好いててくれるかどうか不安になったり変なとこでライバルくんの将来を案じて身を引こうとしたりしてライバルくんに叱られたらいい。
大人だから色々考えちゃって悩む人。
で、ライバルくんに別れることを考えながら一緒に居られるのは嫌だ、捨てるなら今捨てろって怒られてワタルさんしょんぼりしちゃったりしてるといい。

結局依存してるのはワタルさんのほうで離れなきゃなーと思いつついざ手放そうとすると全力ですがりついちゃったりしてライバルくんにばかだなーって慰められるようなそんなピュアなワタライ。

ワタルさんの膝枕でうとうとすやすやになれる信用しきったライバルくんとかイイヨー!
守られる側だったライバルくんは上記のワタルさんの弱い部分を垣間見て、あ、こいつおれがいないとダメだって漢気に目覚めたりとかして心の成長を遂げるといいのです。

持ちつ持たれつお互い支え合ってくのです。
良い意味での共依存は素敵だとおもう。
でもワタルさんはライバルくんにはもう少し外の世界を見てほしいしライバルくんもやり直したいみたいな願望である程度の年齢になったら旅に出直すといいです。
ワタルさんは保護者として全力サポートしつつ殆どライバルくんの好きにさせるけどたまに寂しすぎてヘコんだりね。
そのへんライバルくんは割り切ってて旅が終わるまで我慢我慢て出来ると思います。
待たせてるほうは目標があるけど、待ってるほうは漠然とした目的しかないから、やはりそこにも信頼関係がないと成り立ちませんよね。
ライバルくんなら願掛けとかで平気で連絡絶ちそうだし。

だから帰ってきた時の背が伸びた姿とか、ちょっと低くなった声とかの感動がひとしおです。ひとしお。漢字分からない。

またここでワタルさんは広い世界を見てきて色んな物に興味を持ったライバルくんが再び自分を見てくれるのだろうかみたいな不安に駆られてぎこちない感じになってるのをライバルくんはしっかり見抜いて、お前またつまんない事考えてるんだろとか言っておてて握ってあげたりとかとかとかとか。

大きくなった大人に近いライバルくんの手になんか感極まって泣いちゃったりして、歳取って涙もろくなったのかよってからかわれたりするそんな未来の幸せなワタライ。
むしろもう待ってないんじゃないかって不安もライバルくんにはあってまだ俺のこと好き?って聞いちゃったりしちゃったりしてもいい。でも聞くのは一回だけです。

また昔みたいに頭撫でてって甘えるライバルくんも良いし、また昔みたいに手焼かせて、もう少しだけ子供扱いさせてってイチャイチャするワタライ!ワタライ!


幸せです。

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