会話文からお馬鹿/某偽物語ネタ





「凌牙……」
「あ? お前、何手に持って……って歯ブラシ」
「風呂に入り終わったんだろう?もうそろそろ寝る気なんだろう?」
「あ、ああ、デュエルは一通り試したしな。 で、カイト、それと歯ブラシに何の関係がある?」
「まだ歯磨きはしていないだろうと思ってな」
「確かにまだしてねぇけど……ンだよ洗面所使うんなら早く言え、今急いで使ってくる」
「まだならいい。俺が歯磨きをやってやる」
「は、」
「俺が、歯磨き、してやろう」
「区切らなくても聞こえてんだよ!愉しげに嗤うな!なんで俺がお前にそんな事されなけりゃいけないんだって話だ!教育番組か!」
「クッ、凌牙、お前あの教育番組知ってるのか……ッ」
「うぜーぜ!笑うな!くそ、退けカイトっ……んぐっ」
「逃がさない。大人しく俺に磨かれろ」
「ふぇ、めぇ……!」
「何を言ってるのかわからないな。いいだろう?たかが歯磨き、だ」
「ん、うぅ……あう、」
「こら、動くな。唾液が垂れる。 そう、いい子だ」
「はぁ……、うあ、んっ、かい、とぉ……」
「その顔、誘っているようだ。ハッ、癖になりそうだな、凌牙?」
「(この変態に言われたくねぇ……!!)」




本当にすいませんね!
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