あのひとに成り損ねた
覚えているのに滲んでく
あっけないね、やさしいね
また春がきて冬がくるだけよ
すべり台の色が変わったくらい
どうして今、昔みたいに笑ったの
言葉では弱すぎて肌では乱暴すぎる
忘れたい?でもだめ、死ぬまで待って

Saudade