ゼルダ姫

年齢・18
性別・女性

言わずとしれたハイラルの王女。

茶がかった金髪、蒼い瞳の高貴な姫。
毅然とした態度、整った美貌はある種のカリスマ性を発揮する。
しかし外の世界、いわゆる庶民の常識に関しては少々疎く、天然らしい一面を覗かせる。
慈愛に溢れる性格で、自分よりも他人を優先してしまう傾向がある。

若くしてハイラルを統治する役目を負う。その類い希なる才能を発揮し、ハイラルの発展に貢献していた。

だが、『影』の襲来により状況が一変。

圧倒的な力量に追い詰められた挙げ句、ハイラルの生か死か、を問われ―――『生』という名の敗北を認めてしまう。

以後は囚われの身となり、影に浸食されていく光の世界を為す術無く傍観する身となった。

敗北を認めた瞬間から魂と化した光の世界の住人、影の襲撃によって亡くなってしまった人々に対しての謝罪なのか、シーカー族の紋様が刻まれた黒いローブを羽織るようになる。

『知恵』のトライフォース所持者。

トライフォースの影響により、あらゆる言語を理解可能。更には物言わぬ植物や、動物とまで会話が成り立つ。

また、体術に特化されたリンクとは対照的に、絶大なる魔力を秘めている。