世界観
基盤は『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』
※オリジナル要素を多分に含みます。特にストーリーは独自展開になる可能性が大です。
◆国家
◇ハイラル王国
神に創造され神に愛された土地。豊穣と繁栄、そして宿命の地でもある。
表向きの歴史、影の歴史の二面性を持つ。
特に神の遺産である『トライフォース』と『運命の魂』についての記述はまだ公式発表が成されていない。
しかし緑衣の勇者と姫君の伝承によって国民には伝説として認識されている。
◇タルミナ
異世界に値する、ハイラルの異次元同一世界。時折迷い人が出没したり、逆に神隠しにあったりするが、誰一人として行き交いの策と方法を知らない。いわば幻の国。
◆地形
◇フィローネの森
ハイラル王国南部に位置する森。広大な緑はかつての勇者が生まれた土地、そして光の聖霊が宿る森として神聖視されている。トアル村は森の案内役として設立された過去がある。
◇ハイラル平原
ハイラル王国全域に広がる草原。穏やかな旅路、と周辺国には認知されていたが……。
◆種族
◇ハイリア人
現時点でハイラル王国の主たる種族。しかし年々ハイリア人口が減少しており、神の声を聴ける者も極僅かとなった。
◇人間
ハイリア人と似て非なる人間の種。
ただし耳が丸くなっただけで、基本は同じ。お互いに差別意識はない。
◇ゴロン族
鉱物や岩を主食とする火の民。
その誇りは高く、しかし気さくに相手と同等の意識を求める。
生命力が高く、そうそう死なない。
決して言ったことは曲げず、主義主張が互いに分かたれた場合、鋼の肉体を持って接することで意見を交わす。自分より強いと認めた者には心を許す。
相撲と温泉が好き。中には商売を始める生まれながらの商人がいる。
◇ゾーラ族
礼儀と誠実を重んじる水の民。
ゴロン族と似て非なる誇りを宿し、騎士精神を持って相手に接する。魚のようなしなやかな肉体は水中を自在に動き回ることが可能。ただし陸地においては動きが鈍くなる。人間族の数倍は水を飲む。魚釣りが得意。
忠誠を誓った者には命すら捧げる精神力がある。恩義は必ず返そうとするも、何故か空回りしやすい。
◇妖精・聖霊・精霊
この世ならざる者にして幻影の存在。その正体はいまだに未確認だが、世界の危機に必ず姿を表し種族を導く偉大なモノ。神の使いとも呼ばれている。
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