*世界観
帝国と連合国の戦いの物語。
両方、国と名乗っているが実際は“帝国”は巨大な“研究所”、“連合国”は“組織軍”の事であり国ではない。
世界は荒廃していて、街や村は所々にあるもののほとんどは無法地帯。
無法地帯には奇病の後に異形化した人間が彷徨いている。
オルフという帝国皇帝直属の研究者が行方不明になった時期から世界中で奇病が流行りだす。
感染力がある訳ではないらしいが、原因も分からず薬も無い奇病により世界は混沌状態に。
奇病の対処法を研究している帝国そのものが奇病の根源ではないかと疑惑を持った人々が組織をつくり現在の連合国が生まれた。
奇病が世界で流行る前には神と呼ばれる存在があったが、奇病が現れたと同時に神は殺されたと帝国は証言している。
帝国の目的は神を再生して世界平和を実現する事らしい。
神を再生する一歩手前まできているらしいが残りの材料がまだ集まっていない。
*七研究者
仮死状態である神の“頭”“胸”“胴”“右腕”“左腕”“右脚”“左脚”の生命を維持する者。
また、神再生の材料の者達。
神を研究し、再生する為に居る。
現在行方不明のオルフの後継者。
研究により、神再生の最後の材料は“神を目覚めさせる者”だと分かった。
*奇病
気が狂ったり、身体が異形化する原因不明の病。
発病した者は最終的に完全に異形化した後、怪物として世界を徘徊する。
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