暗チが夢主に毒づいてしまう


デカい任務が入って根詰めてる暗チを心配した一般人夢主が心配してあんまり無理しないでとか話しかけてくるから思わず強く言っちゃった



▼ギアッチョ
怒られてもいつもの事で慣れてしまってあんまり夢主にダメージはない。「ごめん、でも自分の体は大事にしてね」「これ以上邪魔したら悪いからあっちの部屋いるね」と部屋から出ていく夢主。ギアッチョは謝りたいけど夢主が全く気にしてないから謝ろうにも謝れない。(夢主的には反抗期の息子の相手してるような気分)
結構時間経ってからあの時は悪かったと後ろから抱きしめられて謝られるから夢主からしたらなんのこっちゃ状態(邪魔しないようにとこの任務が終わるまであんまり構ってくれなかったから寂しかったギアッチョ)


▼リゾット
表情を変えずにあの重低音ボイスで言われて恐怖で固まる夢主。
夢主に手を伸ばすとビクッと体を震えさせる夢主に「悪い、心配してくれてるのはわかってるんだ」と髪を梳く。額をコツンと夢主の頭に触れさせると「あまり俺を甘やかしてくれるな」と言うリゾット。
疲れが溜まってくると全てを投げ出して夢主と普通の生活を送りたいと思ってしまうリゾットともっと甘えて欲しい、彼のためならいっそそちらの世界に足を踏み入れてもいいと思ってる夢主。


▼ペッシ
余裕がなくなって夢主に当たってしまったペッシ。すぐハッとして「ごめん、××に当たるなんて俺最低だ…」と半泣きになって謝る。「ごめん、私も心配で余計なこと言っちゃったね。私は大丈夫だから、ね?」と慰めてくれる夢主に情けねぇなぁと自己嫌悪。さらに弱気になっちゃって「やっぱりオレにはこの任務やり切る自信ねぇよ」と言うペッシに夢主は手を握って「大丈夫、私はいつでもペッシの味方だから」と言う。「関係のない私には無責任に頑張れとか言えないけど…どんな時でもペッシのそばに居るよ」と言ってくれる夢主に絶対またここに帰ってこないとと思うペッシ。


▼ホルマジオ
口出しされたら本気でキレそう。夢主が謝っても返事もしないし何も言わなくなる。イライラも収まらないし、これ以上いたらまた夢主を傷付けること言いかねないから頭を冷やすために外に出て行っちゃうホルマジオ。結構な時間を外で時間潰してて(ちょっと言いすぎたな…)と落ち着いてきたホルマジオが家に帰るとどうやら泣き疲れて寝てしまったような夢主を見つけてベッドまで連れていくと頭をクシャって撫でる。目が覚めた夢主にはちゃんと謝る。


▼イルーゾォ
こっちもいつもの事で慣れてしまってるパターン。失敗できない任務だから余裕がなくなってきてそういう態度をとってしまうのを夢主は分かってるから自信を持たせる為に「どんな仕事だってイルーゾォにとってはこれしきのことでしょ?」と笑う夢主。ハッとなって「当たり前だ、オレを誰だと思ってるんだ!」とちょっと自信を取り戻したイルーゾォ見てふふっと笑う夢主に(あぁぁ…好きだぁ)ってなるイルーゾォ。


▼プロシュート
「ごめんなさい」としゅんとする夢主に吸ってたタバコを灰皿に押し付けると両手で顔を包み込んで俯いた顔を上げさせると「いや、オレも強く言いすぎた」と言った後「でもオメーならいい子にして待ってられるよなぁ?」と諭す。任務が終わった後はいい子に待ってたご褒美としてたっぷり甘やかしてくれる。アフターケアが完璧な男、それがプロシュート。


▼メローネ
夢主を見もしないで淡々と「気が散るからやめてくれ」とか言う。本人は怒ってるつもりないし、夢主が謝ったら返事はしてくれる。それからお互い無言のままいるけどさっきのことを引きずった夢主が「もう寝室にいるね」とか言って出ようとすると腕を掴んで「なんでだ?ここに居たら良いだろう?」と言うメローネ。「でも私がいたら邪魔でしょ?」と言う夢主に不思議そうに「そんなこと言ってないだろう?ここにいてくれ」と言うと元の場所に座らせる。書類を眺めながら夢主の肩に寄りかかったりする。



▽リクエスト
暗チが忙しくて夢主に毒づいてしまう

Twitter 2019.04.29
2019.05.01


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