暗チをドキドキさせたい


▼ギアッチョ
少し胸元が開いた服を着てきた夢主。並んで2人でゲームしてる時にわざと前かがみになって胸元を見せてみるけどギアッチョはゲームに夢中。夢主はそれを見て膝を抱えて拗ねてると急に肩を掴まれてギアッチョの方を向かされる。すると顔を赤くしてちょっとギラついた目をしてるギアッチョと目があったかと思えばそのまま押し倒される。
(本当は気付いてて夢主が見てない時にチラチラ見てたんだけど、膝抱えたことで寄って強調された胸見えちゃって我慢できなくなった)


▼イルーゾォ
正面から抱きついて上目遣いでじっと見ると真っ赤になるイルーゾォ。それに少し嬉しそうな顔をする夢主に「こっち見るな!」と自分の顔を見られないように夢主の頭を上から押さえつけて下を向かせる。顔見せて!と言うがその要望は聞いてくれず引き剥がそうとするイルーゾォに抵抗してさらに強く抱きついてると耳元からすごい速さで拍動するイルーゾォの心臓の音が聞こえてこれなら顔見えなくてもいいやと思わずニヤけちゃう夢主。
イルーゾォは幸せそうな笑い声を出してさらに自分の胸に擦り寄ってくる夢主を見て(クソっ、こいつには勝てねぇな)と引き剥がすのをやめて力強く抱きしめる。


▼プロシュート
行為中も夢主優先でとても優しく大事に扱ってくれるがその余裕な態度が崩れる所が見てみたいと思った夢主。今日は少し勇気を出して覆いかぶさってるプロシュートの首に腕を回して耳元で「好き…もっとして?」と言うとピタッと動きが止まったかと思うと生唾を飲み込む音が聞こえる。腕の力を緩めて見ると少し顔を赤らめてるプロシュートと目が合い、思わず自分も赤面する夢主。「オレを煽った覚悟は出来てるんだろうなァ?」と深いキスをされて動きを早められて翌朝起き上がれなくなる。


▼ペッシ
デートの待ち合わせ中、近付いてきた足音にそちらを振り返るといつもはパンツスタイルでカジュアルな服ばかりの夢主がスカートで女の子らしい格好で現れてギョッとするペッシ。見とれてるとちょっと恥ずかしそうに「どうかな?」と聞いてくる夢主になんだか知らない人みたいな感じがして照れちゃって上手く返せないでいると夢主が顔を覗き込んでくる。「ドキドキした?」という夢主に全力で頷いてると「やった!」と無邪気な笑顔を見せるからああ、いつもの夢主だと安心する。


▼ホルマジオ
夜、いつもと違う少しセクシーな部屋着でホルマジオの部屋に訪れた夢主に「そういう格好できたってことは襲って欲しいってことだよな?」とベッドに押し倒す。不満そうな顔をしてる夢主にするのが嫌なのかと思って尋ねるとドキドキして欲しくて着てきたのに全然余裕そうと言う。「随分可愛いこと言うじゃあねぇか」とニヤニヤしながら頭を撫でてやると恥ずかしそうに「だって私ばっかり好きみたいで…」と言う夢主に心臓鷲掴みにされるホルマジオ。(可愛すぎだろ、好きだァ)と思いながら夢主の首元に顔埋めてくる。


▼メローネ
人前でも全く気にせず際どいスキンシップまでしてくるメローネにいつもたじたじで、たまにはこちらからドキドキさせてみたいと思うけど多分普段通りなんだろうなと隣でベイビィ育成に励んでる所を盗み見てたが、今は忙しくて相手をしてくれないためだんだんウトウトしてきた夢主。思わずそのままメローネの肩に頭を乗せるように寄りかかってしまうとビクッと震えた肩にビックリして目が覚める。メローネの方を見ると髪で顔はよく見えないが隙間から赤くなった耳が見え、まさかドキドキしてくれてる…?とじっと見てると「あんまり見つめないでくれないか」と恥ずかしそうに言われる。


▼リゾット
長いこと同僚関係だったが最近付き合い出した夢主とリゾット。ただいつまでもその時の関係を引きずり未だに手を出してこないリゾットに痺れを切らした夢主。部屋で2人で過ごしていたがもう夜も遅いからと部屋に帰ろうとするのを引き止め、「なんで何もしてくれないの?付き合ってると思ってるの私だけ?」とその手を掴んで自分の胸に押し当てる。抱いて欲しいと伝えると反対の手で腰を抱き寄せられて深いキスをされる。唇が離れると熱っぽい目をしたリゾットから「もう遠慮しないからな」と伝えられベッドに運ばれる。



Twitter 2019.03.24
2019.03.28


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