車の中で隠れてイチャイチャする暗チ


▼プロシュート
運転中の眠気覚ましのため、信号で停車中にお菓子を渡そうとする夢主。最初普通に受け取ろうとするけど、急に受け取る手を出すのを止めハンドル握り直したプロシュートは「オレは今運転中で手が離せねえ。お前が食べさせろ」という。今停車中だし、さっき手離してたでしょ?!というが「大事な女乗せてんのにそんな無責任なことできるかよ。ほら、早くしねえと信号変わっちまうだろ?」とか最もらしいこと言って言いくるめられた夢主はしょうがないなあと思いつつお菓子の包みを開け、口元に差し出す。するとプロシュートはお菓子だけではなく夢主の指ごと口に含む。驚いて思わず腕引っ込めようとするけどその腕を掴まれて指先をちょっと舐めてからチュッとして見つめてくるから思わず真っ赤になった夢主を見て満足げに笑ってる。


▼ペッシ
暗チメンバー複数人で買い出しとか行った帰り、荷物も増えたからただでさえ狭かった車内がさらに狭くなり隣の人と体を寄せあって乗らないといけない羽目に。夢主の隣に座ったペッシは自分の腕に当たる夢主の腕の柔らかさや夢主が少し体を動かす度にふわっと香ってくる香りに頭の中がぐるんぐるんしてると突然車体が揺れた。よろけた体を支えるために咄嗟に手をついたら夢主の手の上に重ねるようになっちゃってどうしようと思ってると夢主が重なってたペッシの指を指でギュッと握ってくる。思わず夢主の方向いたら顔赤くしてちょっと俯いてるからそれ見てペッシも顔赤くするけど手はしっかりと握り直す。


▼ホルマジオ
デートの帰りで運転中のホルマジオ、さっきまで話してたのに急に静かになったからチラッと横目で助手席の方を見ると夢主は座席にもたれて眠ってしまっていた。今日はずいぶんはしゃいでたから疲れちまったのかとそのまま運転を続ける。信号で停車しようとブレーキを踏んだ衝撃で車体が揺れてしまい、目を覚ます夢主。ごめん、寝ちゃってたと目を擦りながらいう夢主に起こしちまったかと思ったがまだ完全に覚醒してないらしくだんだん瞼が落ちてきている。その目元を指の背で撫でた後頬を撫でてやりながら「まだ寝てていいぜ」というとそれが気持ちよかったのかその手に頬を擦り寄せてから再び眠りについた夢主。なんか猫みたいだなと思いつつ、その額に軽く口付ける。


▼メローネ
定員オーバーなためメローネの膝の上に座って乗車することになった夢主。メローネはニコニコしてお腹に腕まわして抱きしめてくるから恥ずかしいからやめて!っていうけど「しっかり支えてないと危ないだろう?」と離してくれない。諦めて大人しくしてると突然メローネが太ももを撫でてくる。思わず振り向いて小声でちょっとメローネ?!と言うけど「あんまり騒ぐとみんなにバレちまうぜ?」と言われそれ以上何も言えなくなってしまう。さらに太ももを撫でてくる腕を掴んで止めさせようとするがその動きは止まらない。ついにはスカートの中にまで手を入れてきたから力の限り肘をメローネの腹部に叩きつけた。(ちなみにみんな気付いてた)


▼ギアッチョ
デートも終わり、夢主を家まで送ってきたギアッチョ。別れ難くて家に着いてからも駐車場に停めた車の中で話していたがもう夜も遅いため、本当は寂しいのを我慢して夢主に部屋に帰るように促す。車から降りて運転席の方までまわり、今日はありがとうと笑う夢主に「ああ…」とぶっきらぼうに返すギアッチョ。それを聞いて小さく手を振ってから帰ろうと動きだした夢主だったが腕を掴まれて車の方に引き寄せられた。戸惑い、どうしたの?というとさらに引き寄せられてキスをされる。頭を手で支えられ、さらに数回キスされた後少し赤い顔で「また来るからよォ…オヤスミ」と言われる。
(毎回別れるのが寂しいからはやく一緒に住みたいと思ってるギアッチョ)


▼イルーゾォ
彼氏に車で迎えに来てもらうのって憧れるよね、と突然言い出した夢主にいきなり何言い出すんだと理由を聞いてみれば職場の同僚が迎えに来てもらってたらしくそれが羨ましかったそう。私の彼氏様は迎えに来てくれないのかなー?ってじーっと見つめられるからうぐぐ…ってなって「明日何時に仕事終わるんだよ」と聞き返すイルーゾォ。
次の日約束通りに迎えに来てくれた のを見つけて同僚に別れを告げて駆け寄る夢主。ニコニコしながら車に乗ってくるから「随分嬉しそうだなあ」と伝えるとうんと頷き、ありがとう、イルーゾォと頬にキスしてくるから心臓ぎゅううううんってなるし、また迎えに来てやってもいいと思った。


▼リゾット
めちゃくちゃ真剣に運転してるから邪魔しちゃいけないと思いあんまり話しかけられない。ただ、その真剣な顔、ハンドルを握ってる大きな手、急ブレーキになってしまった時にこちらをガードしてくれるように伸びてくる腕などに思わず見惚れてしまっていると目的地についた。運転お疲れ様と笑顔で伝えるとこちらを無言で見つめてくるリゾット。不思議に思っていると体をこちらに乗り出してきて助手席側の窓に手をついて夢主に覆いかぶさるようにしてくる。夢主が戸惑っているとリゾットは「あまりその綺麗な瞳で見つめないでくれないか」といい、頬を撫でてから瞼にキスしてくる。帰り道、またしてほしくて運転中のリゾットを見つめる夢主だが、帰り着くとついに我慢できなくなったリゾットから深いキスをされる。


▼ソルベ、ジェラート
運転はソルベ、助手席にジェラート、後部座席に夢主が座り3人でお出かけ。夢主は助手席のヘッドレストに抱きついて話しかけるからジェラートも後ろ振り返りながら喋ってくれる。運転中だからしょうがないけど2人が楽しそうに話してるの見て止まった時に夢主の頭をガシガシ撫でてくるソルベ。せっかく綺麗にスタイリングしたのに!ってむくれる夢主にオレだけ除け者にすんじゃねえよとさらにガシガシ撫でてくる。帰りは交代してジェラートが運転。同じようにソルベとばっかり話してる夢主の頬を指でつついてくる。



▽リクエスト
車の中で隠れてイチャイチャする暗チ

Twitter 2019.03.14
2019.03.28



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