【これは】とりあえずお前ら、こいつをどう思う?【オカルト展開】


※誠凛メンバーが魔法律家パロ。
※執行人黒子、裁判官の火神、他。
※まだ黒子が出てこない。
※誠凛と秀徳が合同合宿中!
※とりあえず黒子愛され!

上記を理解した方は下へどうぞ。





1:以下、名無しの部員がお送りします
その日、少年が通うS徳高校バスケ部は、他校であるS凛高校と合同合宿を行っていた。ライバルと言っても差し支えないS凛高校バスケ部員達と共に、少年も普段以上に気合を入れて練習に励む。かつてこの二校は合宿所にて偶然居合わせた事があったが、今回は偶然ではなく初めから企画されたものだ。
この度の宿である古びた屋敷はその町の高台にあり、のんびりとした雰囲気がある。交通こそ不便であるものの景色はよく、空気も澄んでいてとても良い場所だった。


2:以下、名無しの部員がお送りします
何このスレ。小説読めってこと?


3:以下、名無しの部員がお送りします
なんか面白そうだな。バスケ部の話か


4:以下、名無しの部員がお送りします
オカ板で小説投稿って…


5:以下、名無しの部員がお送りします
とりま支援してみる


6:以下、名無しの部員がお送りします
ライバル校といっても部員達の仲は悪くない。時折学校など関係なく混じってミニゲームを行ったりと、充実した一日だった。しかし、いくら少年たちが高校生で若いと言えども、やはり過酷な練習で疲れきっていた。ふざけ合いながらも早めの就寝となり、夜の静けさに仲間たちの寝息が混じる。
ふと、何かに引かれるように意識を浮上させた少年は、立ち上がって部屋を出た。


7:以下、名無しの部員がお送りします
支援〜


8:以下、名無しの部員がお送りします
オカルト展開wktk!


9:以下、名無しの部員がお送りします
どこに向かっているかも定かではないが、少年は迷いなく歩いていく。
その時、唐突に背後に人ではないものが居るような気配を感じた。何かを引き摺る音が耳に届く。背筋に冷たい汗が流れ、少年は走った。
長い廊下を進み、角を曲がる。階段を駆け下りて、息を切らしながらも先へ先へと走り続けた。
突然、目の前の扉が開く。背後のそれは、確かに少年の背中を強く押した。転げるようにして少年がその扉を越えた瞬間、触れてもいないのに扉は勢いよく閉まり、鋼鉄の音を響かせて静寂を産む。


10:以下、名無しの部員がお送りします
ちょっとドキドキしてきた!


11:以下、名無しの部員がお送りします
くっだらねー!とか思いながらも何故か見てる俺www


12:以下、名無しの部員がお送りします
>>11
禿同www


13:以下、名無しの部員がお送りします
息を乱しながら慌てて室内を見渡した少年は、そこが子供部屋のような作りになっている事に気付いた。
色あせたシーツの敷かれた木製のベッド。部屋の隅に置かれたベビーベッドの上でからからと回る星のオルゴールメリー。古ぼけた木馬。色の剥げた積み木。砕けたクレヨン。折れた色鉛筆。本棚には絵本から少し難しい物語まで、不規則に並べられていた。
扉は硬く閉ざされ、少年の脱出を阻む。
窓はなく、3mはあろうかという上方に小さな丸いはめ込みのステンドガラスがあった。
どくりどくりと少年の心臓は音を立てる。


14:以下、名無しの部員がお送りします
引き続き紫煙!


15:以下、名無しの部員がお送りします
>>14
支援なwww


16:以下、名無しの部員がお送りします
無意識に握っていた携帯を取り出し、少年は早鐘のように鳴り響く心臓を片手で押さえながら知り合いの番号を呼び出した。コール音がなる。

一回、二回、三回。

何度鳴らしても反応はなかった。登録してあるアドレスに片っ端から掛けてみるも、誰とも連絡が付かない。愕然とした思いのまま、もう一度、部活の友人に電話してみた。
7回目のコールが唐突に終わりを告げる。


17:以下、名無しの部員がお送りします
続きマダー?


18:以下、名無しの部員がお送りします
なぜか正座で続きを待ってる俺←


19:以下、名無しの部員がお送りします
>>18
俺なんて全裸だぜ(ドヤァ


20:以下、名無しの部員がお送りします

―――繋がった!

少年は泣きそうになりながら縋る思いで友人の名を呼ぶ。
けれど返事は返ってこない。
おかしいと思い始めた少年の耳に、ノイズ音が響いた。びくりと肩を震わせる。
『…に、ちゃ、…』
ノイズに混じって何かが聞こえた。少年はその音に集中する。


『ねぇ』


唐突に、はっきりと聞こえたその声。


21:以下、名無しの部員がお送りします
(/ω・\)チラッ


22:以下、名無しの部員がお送りします
10分前の俺→なんだこのクソスレ( ゚д゚)、ペッッ
今の俺→F5連打((o(´∀`)o))ワクワク


23:以下、名無しの部員がお送りします
>>22
おまおれwwwwwwwww


24:以下、名無しの部員がお送りします
続きを!早く続きを!!


25:以下、名無しの部員がお送りします

『おにいちゃん、あそんでくれるっていったよね』

「―――ッ!!!」
けっして友人のものではない幼い少女の声に、少年は携帯を取り落とした。
ねぇ、と勝手にスピーカーに切り替わり、声がする。
慌てて拾って通話を切った少年は、その場に座り込んで途方にくれた。←イマココ!


26:以下、名無しの部員がお送りします


27:以下、名無しの部員がお送りします


28:以下、名無しの部員がお送りします


29:以下、名無しの部員がお送りします


30:以下、名無しの部員がお送りします
…ん?『イマココ!』?


31:以下、名無しの部員がお送りします
って状況なんだけど誰かたすけて
俺どうしたらいいの(´;ω;`)



つ【古びた子供部屋の画像】
つ【鉄製の頑丈そうな扉】
つ【少し小さく見えるステンドガラスと、薄暗い明かり】


32:以下、名無しの部員がお送りします
( ゚д゚)


33:以下、名無しの部員がお送りします
( ゚д゚)


34:以下、名無しの部員がお送りします
( ゚д゚)


35:以下、名無しの部員がお送りします
( ゚д゚ )


36:以下、名無しの部員がお送りします
>>35
いや、こっち見られても困ります


37:以下、名無しの部員がお送りします
tkなにやってんの!?お前なにやってんの!?


38:以下、名無しの部員がお送りします
アホか!!!小説打ってる場合じゃねぇええええ!!


39:以下、名無しの部員がお送りします
ガチかよおおおおおおおおお!!!


40:以下、名無しの部員がお送りします
オカ板だから小説投稿すんのはおかしいと思ったんだよおおおお!!


41:以下、名無しの部員がお送りします
こわあああああああああ!!!!!


42:以下、名無しの部員がお送りします
マジだったああああああ!!


43:以下、名無しの部員がお送りします
本物だったああああああああああ!!!!


44:以下、名無しの部員がお送りします
え、釣りでしょ?釣りだよね?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)オロオロ


45:以下、名無しの部員がお送りします
誰にも連絡つかないwwwてか電話すんの怖いwww
遊んでやるなんて言った覚えねぇよwww
なんなんだよコレwww



吐きそうだし泣きたい(´;ω;`)


46:以下、名無しの部員がお送りします
おおおおおちるいえ


47:以下、名無しの部員がお送りします
>>46
お前が落ち着け!!(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


48:以下、名無しの部員がお送りします
とりま深呼吸
あと分かりづらいからコテつけて


49:以下、名無しの部員がお送りします
心をしっかり持てよ!


50:以下、名無しの部員がお送りします
閉じ込められたって事だよな?酸素は確保できてる?


51:以下、名無しの部員がお送りします
背中押されたって書いてあるけど、そん時なにか見たか?


52:以下、名無しの部員がお送りします
>>51
追いかけてきてたやつとか見てねぇの?


53:鷹
コテつけた

>>50
閉じ込められたwwwワロえないwww
一応息苦しいとかはないから大丈夫っぽい

>>51-52
見てない…というより振り返れなかった
こう、自分の体なのに自分で動かしてない、みたいな…表現しにくいんだけどそんな感じだったんだよなー


54:以下、名無しの部員がお送りします
鷹は操られてたってことか?


55:以下、名無しの部員がお送りします
>>54
ぽいな。寝てたのに急に起きて部屋出てったみたいだし


56:以下、名無しの部員がお送りします
その部屋からはどうやっても出れないのか?
抜け穴とか隠し通路とか無し?


57:以下、名無しの部員がお送りします
扉って鍵かかってる感じ?


58:以下、名無しの部員がお送りします
電話が無理ならメールは?


59:鷹
>>56
そういうのは無いっぽい
本棚も小さいやつだから動かせるけど壁があるだけだし

>>57
多分外にカンヌキしてあんじゃねーかな
鍵掛かってるってより引っ掛かってるって感じ

>>58
そもそも送信できない


60:以下、名無しの部員がお送りします
ああああちゃー(;´Д`)


61:以下、名無しの部員がお送りします
やばい打開策が無い


62:以下、名無しの部員がお送りします
それどこの宿?言っても大丈夫そうなら教えてくれ
出来る限り調べてくる


63:以下、名無しの部員がお送りします
高校で合同合宿してるとこって限られるよな?
調べれば特定できるかも…やって大丈夫か?


64:以下、名無しの部員がお送りします
>>63
ああ、特定すりゃ俺らから連絡入れられるよな!


65:以下、名無しの部員がお送りします
今深夜だしな…鷹が居ない事に仲間が気付くまで時間かかりそうだし、連絡入れられそうならその方がいいかも!


66:鷹
>>62
●●町の▲▲って宿

>>63
頼む!
出来ればkskの世代の緑に連絡付くとありがたいwww
俺の相棒なんだwww


67:以下、名無しの部員がお送りします
( ゚д゚)<なんだと


68:以下、名無しの部員がお送りします
kskの世代…だと…


69:以下、名無しの部員がお送りします
緑の相棒…だと…


70:以下、名無しの部員がお送りします
特定しました


71:以下、名無しの部員がお送りします
特定しちゃったー


72:以下、名無しの部員がお送りします
>>68-71
俺ぜんぜん分からんのだがwwwwww


73:以下、名無しの部員がお送りします
コテがまんまだった件wwwwww


74:以下、名無しの部員がお送りします
なんなの皆ずるいぞ!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿


75:以下、名無しの部員がお送りします
>>74
wwwwwwwwwwwwww


76:鷹
バスケしてる奴らには有名だよなwww雑誌載ってるしwww俺も載ったけどwww


77:以下、名無しの部員がお送りします
それとなく自慢すんなwwwwwww


78:以下、名無しの部員がお送りします
さっきまで泣きかけてたくせにwwwこの>>1はwwwww


79:以下、名無しの部員がお送りします
特定して連絡入れたぞ!
緑は知り合いじゃないから無理だったけど、鷲にここのアドレス送った!
多分鷹なら誰か分かるよな?


80:以下、名無しの部員がお送りします
鷲?


81:鷹
イーグル・アイ先輩かwwww
これで勝つるwwww


82:以下、名無しの部員がお送りします
イーグル・アイ先輩ってなんぞwwwww


83:以下、名無しの部員がお送りします
とりあえず知り合いって事は理解したwwwww

次→
[1/2]
×
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -