【使い魔の】お前らを呼んだ覚えはねぇよ!【召喚失敗】2


※【使い魔の】お前らを呼んだ覚えはねぇよ!【召喚失敗】 の続き。
※火神が悪魔召喚師。
※キセキ達が人外(悪魔)です。
※他にも人外な人が居ます。
※深く考えずに読んでくれるとありがたい。
※とにかく安定の黒子愛され!

上記を理解した方は下へどうぞ。





210:以下、炎の召喚師がお送りします
ん?ってことはそこにバニラも居るのか?


211:以下、炎の召喚師がお送りします
あ、そういやそうなるよな


212:タイガー
居る。
ってか電話の途中で来た。
今は座り込んで腹押さえながら携帯打ってる俺の頭撫でてる


213:以下、炎の召喚師がお送りします
詳しく


214:以下、炎の召喚師がお送りします
詳しく


215:以下、炎の召喚師がお送りします
kwsk!!!!


216:タイガー
お、おう?


217:以下、炎の召喚師がお送りします
>>213-215
その即レス…お前らまさか…


218:以下、炎の召喚師がお送りします
>>213-215
おい、出てくんなよ?


219:以下、炎の召喚師がお送りします
)┐ダイジョブ


220:以下、炎の召喚師がお送りします
^)┐ダイジョブダヨ


221:以下、炎の召喚師がお送りします
o^)┐オケー


222:以下、炎の召喚師がお送りします
>>219-221
不安しか感じないんだがwwwちょっとずつ出てくんなwww


223:タイガー
?とりあえず書くぞ。

キセキに部屋乗っ取られた俺はベランダでバニラに電話をかけた。
流石に悪魔が部屋に居るとか言えねーから、適当にバスケの事とか喋ってたんだよ。
んで、5分くらいして、そんくらいには俺も大分落ち着いてたんだけど、背後に視線を感じた。
振り返った俺は、こっちを睨みつける5人の殺気だった目とばっちり合ったわけだ。

あ、これ俺\(^o^)/

思わず黙り込む俺。連中の殺気でヒビが入る窓ガラス。
こっちの異様な雰囲気を感じ取ったのか、バニラが電話の向こうから俺を呼ぶ声がした。


224:以下、炎の召喚師がお送りします
思った以上にヤバイ状況だった(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


225:以下、炎の召喚師がお送りします
ちょ!それ大丈夫なの!?


226:以下、炎の召喚師がお送りします
KOEEEEEEEEEEEEEEE!!!!


227:以下、炎の召喚師がお送りします
危ねぇえええええええええええええ!!!


228:タイガー
直後、赤司が一歩俺に近づいた。
それだけで俺は動けなくなった。つーか立ってもいられなかった。
あいつ等の魔力、マジで桁違いだ。

黄瀬「なんでお前からバニラっちの匂いがするんスか?」
緑間「どういうことなのだよ、人間」
青峰「バニラはどこだ。お前が隠してやがんのか?」
紫原「さっさと言わないと捻り潰すよ」
赤司「今、誰と話していた」

とにかくヤバイ!ってそれしか思い浮かばなかった。
なんでこいつらがバニラの事知ってんのかとか疑問に思ったけど、言っていいのかどうか分かんねーし。
こいつらがあいつを傷つけるってんなら誰が教えるかって思った。


229:以下、炎の召喚師がお送りします
ちょ、タイガー!!


230:以下、炎の召喚師がお送りします
相棒想いだな…!でも自分が危ない時にンなこと言ってんなよ!


231:以下、炎の召喚師がお送りします
てかバニラ知り合いなのか?キセキと?


232:以下、炎の召喚師がお送りします
それ、さっき言ってたバニラが神格持ちってのが関係あるのか?


233:タイガー
>>230
あるらしい。あとでその辺も書くわ。

↓続き。
その直後、雷が落ちたみたいな凄い光に目を瞑って、開いたら俺の目の前にバニラが居た。
しかも何かふわふわ浮いてる!さらに光ってる!どうなってんだ!

バニラ「僕の相棒に迷惑を掛ける悪い子はいねがああああ」
キセキ「「「「「きゃああああああああああ!!!」」」」」
俺「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」

バニラが腕を前に伸ばして指パッチンした途端に、赤司以外がスペックで書いてた動物っぽい姿になった。
しかも床から鎖の付いた首輪が生えてきて、一瞬でキセキを拘束したんだよ
俺はひたすら( ゚д゚)ポカーン


234:以下、炎の召喚師がお送りします


235:以下、炎の召喚師がお送りします


236:以下、炎の召喚師がお送りします


237:以下、炎の召喚師がお送りします


238:以下、炎の召喚師がお送りします
|д゚) <マジかよ…


239:以下、炎の召喚師がお送りします
これは俺らも( ゚д゚)ポカーンだわ


240:以下、炎の召喚師がお送りします
あのキセキを拘束って…


241:以下、炎の召喚師がお送りします
つーかwwwバニラはなまはげかwww


242:以下、炎の召喚師がお送りします
きゃああああってwwwおいキセキwww


243:以下、影の契約者がお送りします
最強の悪魔のくせにwww


244:以下、炎の召喚師がお送りします
バニラたん強いwwwさすが神格持ちwww


245:以下、炎の召喚師がお送りします
ええー…いくらなんでも強すぎないか(((((( ;゚Д゚)))))アワワ


246:以下、炎の召喚師がお送りします
てかやっぱ赤司ってキセキの中でも別格なんだな…
他のキセキは人型解かれてるのに、赤司だけ何もなって無いし


247:以下、炎の召喚師がお送りします
Σ(゚Д゚)ハッ!マジだ!さすが赤司!


248:タイガー
>>246
俺も思った。
でも威圧感満載の男が首輪されて鎖で繋がれてるとかすげーシュールなんだが…(;´Д`)ウワー

さらに続き↓
拘束されたままバニラを凝視するキセキたち。を放置して俺を心配するバニラ。
いや、意味わかんねぇんだけど(゚A゚;)ドユコト?

黄瀬「バ、バニラっち…?本物っスか?ホントに?」
緑間「バニラ…どうして、いや、どうなっているのだよ…お前は確かにあの時…俺達の目の前で…っ」
青峰「バニラ…バニラバニラバニラ!本当に、生きてんだな!?」
紫原「バニラちん!バニラちんだー!!」
赤司「バニラ…っ!」
バニラ「何をやってるんですか。タイガーくんを脅すなんて許しませんよ。彼は僕の相棒なんですからね。こら、泣いてる場合じゃないでしょう!そういう事はしちゃ駄目って教えたでしょう?聞いてます?ちゃんと聞いてください」

号泣しだすキセキ。唖然とする俺。説教を始めるバニラ。
つーか鎖がガシャガシャ煩ぇ!
首輪のせいでバニラに近づけないらしく、さらに泣き出すキセキ。無視して説教続けるバニラ。


249:以下、炎の召喚師がお送りします
これは酷いwww


250:以下、炎の召喚師がお送りします
なんたるカオスwww


251:以下、炎の召喚師がお送りします
バニラwww無視しないでやってwww


252:以下、炎の召喚師がお送りします
やだこのバニラたんドS…トゥンク!


253:以下、影の契約者がお送りします
さすが俺のバニラwww


254:以下、炎の召喚師がお送りします
>>253
阻止


255:以下、炎の召喚師がお送りします
>>253
阻止


256:以下、炎の召喚師がお送りします
てかなんなのwwwバニラのキセキの扱いはなんなのwww


257:以下、炎の召喚師がお送りします
教えた…って事は結構古い知り合いみたいな?


258:以下、炎の召喚師がお送りします
神格持ちのアヤカシなら長く生きてそうだよな


259:タイガー
とりあえず説教を止めてバニラからキセキとの関係を聞いた。
なんていうか、元々バニラは人間で召喚師だったらしい。
んで、そん時契約してたのがキセキだったんだと。
バニラが死んで、契約解除されたキセキたちは魔界に帰って、会うのはそれ以来らしい。

話聞いてる間もキセキは号泣し続けてた…すげー気まずい(´・ω・`)


260:以下、炎の召喚師がお送りします
キセキ放置かよwww


261:以下、炎の召喚師がお送りします
そら気まずいわwww


262:以下、炎の召喚師がお送りします
ん?バニラって元は召喚師でキセキと契約してたってことはさ…


263:以下、炎の召喚師がお送りします



264:以下、炎の召喚師がお送りします
>>262
いや待て!安易に考えるな!違うかもしれないだろ!!


265:以下、炎の召喚師がお送りします
そ、そうだな!
とりあえずタイガー…キセキってバニラ以外と契約した事あるか知ってる?
知らないなら聞いてくれ!


266:タイガー
>>265
黄「あるわけねーよ!なに言ってンスか?死にたいんスか」
緑「ふざけるな。殺すぞ」
青「俺がバニラ以外と契約するわけねーだろ。死ねよ」
紫「はぁ?アンタ頭大丈夫?んなのあるわけないしー。殺しちゃうよ?」
赤「僕がバニラ以外に膝を折るとでも?侮辱するのも大概にしろよ人間…殺す」

理不尽だ(´;ω;`)


267:以下、炎の召喚師がお送りします
あああああああああああああああああああ!!!!!


268:以下、炎の召喚師がお送りします
なんかごめええええええええええん!!!


269:以下、炎の召喚師がお送りします
てかマジですかああああああああああああああ!!!!!


270:以下、炎の召喚師がお送りします
うっそおおおおおおおおおおおおおお!!!!


271:以下、炎の召喚師がお送りします
そう来たかああああああああああ!!!!!


272:タイガー
Σ(゚Д゚;)なんだよ!?


273:以下、炎の召喚師がお送りします
ログ読んでこい!!>>121辺りから!


274:以下、炎の召喚師がお送りします
【速報】バニラが俺らの大先輩だった件


275:以下、炎の召喚師がお送りします
そりゃキセキも泣くよ!!号泣するよ!!


276:以下、炎の召喚師がお送りします
そしてそれをスルーするドSなバニラたんprpr!!


277:以下、炎の召喚師がお送りします
>>276
ぶっ殺す


278:以下、影の契約者がお送りします
>>276
もぐぞ


279:以下、炎の召喚師がお送りします
>>276
コンクリ詰め


280:タイガー
>>276
殴り倒す


281:以下、276がお送りします
す、すみませんでした(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


282:以下、炎の召喚師がお送りします
ちょ、タイガーまで混じってるwww


283:以下、炎の召喚師がお送りします
そりゃ相棒prprされたくないだろwww
てかログ読んだのか?


284:タイガー





バニラ…(´;ω;`)ブワッ


285:以下、炎の召喚師がお送りします
読んだそうですwww早いなwww


286:以下、炎の召喚師がお送りします
分かりやすい反応www


287:以下、炎の召喚師がお送りします
今そっちの状況どうなってんだ?まだキセキ放置?


288:以下、炎の召喚師がお送りします
>>287
それは可哀想過ぎんだろwww


289:タイガー
いや、今はバニラの腕の中に納まるように小さくなってへばり付いて泣いてる。
赤司は後ろから抱き付いて肩に額押し付けて俯いてて、バニラは動物の毛もふもふして花飛ばしてる。





キセキェ(`皿´)ギリィ


290:以下、炎の召喚師がお送りします
おいタイガーwww


291:以下、炎の召喚師がお送りします
例え悪魔でも見た目は狐とか犬とかだろ?
腕の中に納まるサイズって可愛いよなwww


292:以下、影の契約者がお送りします
さっさと魔界に強制送還してやれよwww
マジwwwバニラのwww腕の中とかwwwキセキェwww


293:以下、炎の召喚師がお送りします
なんだろう…なんとなく>>292が怖い気が…


294:以下、炎の召喚師がお送りします
結局バニラが神格持ち云々の話はどうなったんだ?
元人間だったんだろ?
何がどうなってそうなったんだ?


295:バニラ
>>294
それは僕がお話しますよ。


296:以下、炎の召喚師がお送りします
よろしくー…ってバニラ?!


297:以下、炎の召喚師がお送りします
バニラキタ Y⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!!!


298:以下、影の契約者がお送りします
バニラー!結婚してーw´3`)w⌒☆+゜


299:以下、炎の召喚師がお送りします
キタ━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━!!!!


300:バニラ
>>298
だが断る。




300ゲトー(*´ω`*)


301:以下、影の契約者がお送りします
ちょwwwバニラたんwww


302:以下、炎の召喚師がお送りします
バニラ様www
そして>>298はm9(^Д^)プギャーwww


303:以下、炎の召喚師がお送りします
よろしくお願いします!バニラ様!!


304:以下、炎の召喚師がお送りします
タイガーは??


305:バニラ
>>304
話長くなりそうだからってお茶入れに行ってくれてます。

さて、僕がなぜ神格持ちかという話でしたね。
まぁさほど深い理由も無いんですけど、とりあえず書きます↓

僕が死んでキセキの皆が魔界に帰った後、少ししてからですかね。
急に意識が浮上して、気が付いたら浮遊霊状態だったんです。
僕が居なくなった後の彼らを想って心配していましたから…未練、なんでしょう。


306:以下、炎の召喚師がお送りします
バニラ…


307:以下、炎の召喚師がお送りします
あまりにも淡々としてるから大した事ないみたいに見えるだけど、それってヤバイよな?


308:以下、炎の召喚師がお送りします
浮遊霊って…そんだけキセキが心配だったんだね(´;ω;`)


309:以下、炎の召喚師がお送りします
未練で浮遊霊になった人の末路って悲惨なの多いよな


310:以下、炎の召喚師がお送りします
バニラ…(´・ω・`)


311:以下、炎の召喚師がお送りします
結果バニラ様は神になられたけどなwww


312:以下、炎の召喚師がお送りします
あ、心配する必要なかったわ(・∀・)


313:以下、炎の召喚師がお送りします
>>311
変わり身早っ!!www


314:バニラ
>>311
まぁその通りです

生前から僕はわりと色んなものに好かれる性質でして、所詮アヤカシや土地神の類にも顔が利く状態でした。
なので浮遊霊になっても特に困る事はなく、そんな友人(人じゃないですが)の皆と死後の生活をのんびりと過ごしていたわけです。
周りが神格持ちの方々ばかりだったので影響されたのかもしれません。
気が付くと100年200年が過ぎ去っていまして、いつの間にか僕も神格持ちのアヤカシに昇格してました。ワァ!ヤッタネ!

つまりそういう事です(`・ω・´)キリッ


315:以下、炎の召喚師がお送りします


316:以下、炎の召喚師がお送りします


317:以下、炎の召喚師がお送りします


318:以下、炎の召喚師がお送りします


319:以下、炎の召喚師がお送りします
いやいやいやいや?

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