ジャンプ感想

2017/08/01 22:36

よかった−−−−!

武市せんぱいと高杉生きてた良かった・・・あとサル生きてたよかった・・・!!
また子を引き上げてくれたフェミニスト武市せんぱい超愛してる。時代はフェミニストですよ!

そして今週は何といっても桂さん・・・!
「何も失っていない」って銀さんの言葉を説明してくれるように桂さんんんん!!やっぱり銀さんの対としての役割はここでもキッチリ果たしてくれるんですね尊い・・・。
桂さんの口から「何度失っても 何度奪われても」「何度だって人を愛して 何度だって人を憎む」って聞けたことにもう涙しかない。しかもそれを言う桂さんが攘夷時代の服着てる(ように見える)のがもう・・・。
自分を憎むという選択をすることは「諦める」ことで、諦めずに愛したり憎んだりすることを何度も繰り返すことが「何も失わない」ことだとすれば、究極の自己肯定ですね。先生を失って、みんなバラバラになって、多分誰一人自分を憎まなかったことなんてなかったと思うのに、「それでも自分を肯定する」って力強く言い切ってくれた桂さんほんと凄いしたぶん銀魂のメッセージの根幹部分だと思います。
そう思うと銀魂の各エピソード(特に長篇)はスケールの大きな話ながら、最終的には「まだ人を愛せる」「まだ人を憎める」「だから自分を肯定できる」という自己救済の話に見えてくる・・・のは気のせいかな・・・。
それを洛陽篇で銀さんが、最終章で桂さんが口にしてくれたのは救われる思いがするし、高杉も口にはしないものの今回行動で表している気もする。というか、高杉は「破門されてなかったんだな」の時点でそれを理解する瞬間があったのかなと今思います。
今週は・・・尊かった・・・尊かったです・・・なんかもううまく言葉にまとまらない・・・。

この尊さを胸に坂桂高には早く地球に帰ってきてほしいですね!来週も楽しみにしています!

前へ | 次へ


















人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -