三人か四人いると思われ

「あ、」
「どうした」
「携帯忘れた」
「そうか」
「どんまい」
「うっわ暇じゃんもー俺どうやって暇潰せばいいのー」
「あれ携帯って暇潰しアイテムだったっけ」
「俺の携帯貸すよー」
「まじで!」
「あれ…お前の携帯って確か…」
「ははは」
「…おい、」
「オールロックかけてるからねー」
「パス教えろ」
「俺のことを理解していれば余裕」
「わからねぇ…俺の携帯のパスを入れてみよう」
「意味ねぇな」


「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -