拍手の『首輪』のその後のような
読まなくても問題はないです

「あれ」
「ん? なに?」
「首んとこ、どうした?」
「んー、えっとねぇ、えへへ」
「…プレイ?」
「違うよぉ! ずっと一緒にいられるおまじない」
「…ああそーいう」
「何!? 何に納得した今! 俺とあの人は純愛だから! マジプラトニック!」
「へぇ」
「信じてないだろお前!」

「うるさいぞお前」
「に゛ゃっ!」
「犬じゃなかったのか」
「え? え、え?」
「…お手」
「わんっ!」
「犬だろ?」
「犬だなお前」

「犬じゃないぃぃぃ…」


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