あとがき&ピコ様へ
「カノとバースデー彼女」
という事で、カノのプロポーズ大作戦でした。
普段そういう真っ向勝負が苦手そうなカノが、一体どんなプロポーズをするんだろう…と考えるのは、作者としても本当に楽しかったです。
私の勝手な裏話なのですが、多分カノは家を出る前にどうやって彼女にプロポーズしてやろうか物凄い考えていたと思うんですよね。一回オチつけようかとか、ドッキリ風にしちゃおうかとか。
でも彼女の顔を見て、素直になれないカノの分まで底抜けに素直な言葉を聞いていたら自然とそれに引き込まれちゃったんじゃないかなと。
カノはなんだかんだで彼女だけはディセイブできなくなるとおいしいです。お幸せに!
*゚。ピコ様へ。゚*
3ヶ月遅れのバースデープレゼントのつもりで書かせていただきました! お誕生日おめでとうございます!
小さな年の差のお話、もう少し盛り込めるかなぁなんて思っていたのですが…一言添えた程度に終わってしまい、大変残念です。すみませんでした…。
執筆中はもっぱら"カノさん"呼びの可愛さったら! なんて思っていました。結構私の短編は彼より年上のヒロインである設定が多かったので、年下さんの感覚も新鮮で本当に楽しかったです。
…っと、感謝の気持ちなのに私ばかり楽しませていただいてしまいました!
リクエスト、本当にありがとうございました。少しでもこの感謝の思いが伝われば嬉しいです。
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