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::しょっぱいイベ書いてすみません!

題名またプロレスネタです。あまりプロレスわかんないのに使いたくなるんだオッス。

前頁で言ってた塩湖サブイベは中止します。
今月残り10日でこれだけあれば充分でしょうし、ねじ込むにしてもかろうじて25日曜昼なんですが、前夜パンツハウスで間がないんです。

最近私、作っては没が多いですが、私のスケジュール的な問題が主ですし、いわば手なりで作ってるシナリオですから、どうかお気遣いなく願います♪



一応どういう話だったかというと、前回ソロで塩の密売の疑いをほのめかしたんですが、実際にかの地では塩商と廻船問屋が結託して私腹を肥やしており、その不正を暴くというものです。
つまり「旅の一行」「密売」とくれば、これはもう、イコール水戸黄門ですよ(笑)

やはり導入は古式にのっとり「行き掛かり上、少女を助ける」でいきましょう。
ある日、一行は酒場娘のおみっちゃん(本名ミッチェル)が男に追われているのを助けました。

「なんでいあの連中は?(江戸弁)」と聞いても心あたりがない。
ただ、関係あるのかないのか、塩商に務める兄が数日前より帰らない。今までこんなことはなかったのに。

実はおみつの兄ダンゾウ(本名ダヌンツィオ)は塩商の裏帳簿を盗んで行方をくらましており、先ほどの沖仲士(港湾労働者)風のごろつき達は、それを探している廻船問屋の差し金で…とかなんとかなるわけです。

1セッションで済ますなら、実際のマスタリングとしては情報取得パートはごく簡単にするか、弥七役のルトナが大体の調べ既につけてきたことにして、トピに上記あらすじを丸ごと載っけてるぐらいのつもりで、潜入して悪事の証拠をつかむパート、乗り込んで成敗するパート、に比重がいきます。

時間的に余裕が出れば最終ステージで塩商が塩湖の洞窟へと逃走し、そこでソルティリザードをけしかけてくる、なんてのもありですね。
つまりリザードは密売組織がてなづけて飼ってたとするのです。これちょっとバスカヴィル家の犬みたいでしょ。
連中がそんなことするメリットはあって、例えば自分たち以外の採掘者を襲わせ利益を抑えたり、リザードが出て危ないからといって、採掘者には塩商で用心棒を出し護衛料を取るマッチポンプとか。

まあおおむねそんなようなシナリオでした。ひねりないね(笑)




で以上のことは没なので、ルトナは独自になにか軽い調査依頼うけてロル外で片付けちゃったことにしましょうかね。

ところで実際に水戸黄門でも塩問屋が藩主の次席あたりと結託してるパターンは結構ありましたが、歴史的にも中国なんかでは古代より塩は国の専売で、したがってその密売も多く、関羽雲長も元は塩賊だった説があります。
また日本では武士の禄は米でしたが、ローマ帝国では兵士の給与が塩で支払われていたりしました。ただしちなみに「英語のサラリーはそこから来ていて、ソルトと同語源」というよく聞く豆は俗説で、別の印欧語根からだそう。

そういうところから膨らますのもあるでしょうね。
また機会あればなんか作ってぶっ込んでいきます♪
 

2014.05.21 (Wed) 06:22
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