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::交易路〜イルクセルの麓〜宿場にて(ホフマン)

ハイウェイ・テレグラフというのは、元ネタは野田知佑さんのエッセイに出てきた、ユーコン川のモカシン・テレグラフというやつです。川を旅する人達の間で不思議に噂と情報が伝わり共有されてて、次の街についてみると、なんかみんなが自分を知ってる、とかいう。

これとは少し違いますが、以前旧ソードワールドのマスターした際「シャーマン・テレグラフ公社」というのを作ったことがありました。
シャーマン技能レベル1の魔法にウインドボイスというのがあり、これは500メートルまでの距離に声を伝えたり、その場所の音を聞いたり出来るもの。
これを利用し、狼煙を次々にあげて伝言ゲームのように遠隔地へ情報を伝える要領で、500メートルごとにアンテナよろしくシャーマン技能保有者を配置し、情報を伝達するというあほなシステムを考えましたん。

当然大量のシャーマンが必要で慢性的人材不足、また通信しっぱなしで精神力使い続けるブラックな職場です。
倒れたり逃走したりする者は後をたたず、人材補給にターシャスの森へエルフを狩る人さらい部隊が派遣されていて(エルフは誰でも生来シャーマン1を取得している)、それを阻止するという荒唐無稽なシナリオを書いたことがありました。よくもまああんなものを(笑)

2014.01.17 (Fri) 12:13
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