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::エルムクリーク牧草地にて(ホフマン)

11日 ネージュさん

伝え石の実際の使用は、なんだかだで初めてだったでしょうか。私書ロール内ですが。
でも言及されてないロール外で使ってたのかもしれませんね。これが最初だと、かけるの緊張しそうですし。
お付き合いすることになって以降も、それほどたくさんの頻度でお会い出来てなくて、たぶん時々は伝え石でちょっとしたやりとりしてたりもしたんじゃないでしょうか。と勝手に想像したり。
お忙しいかな、とお互い遠慮しそうだから、きっと時々ね。

PLの時間帯的に、PC達に偶発に平日短時間会わせてあげたりできなくて。
でもずっと昔の人は、ホフマン達くらいの、会ったりお手紙したり頻度で普通だったかもしれませんね。
アクセス不便なのも乙なもので、相手の言葉が気になったりしても、すぐ聞き返せないから、真意を考え募らせたりして、それもなかなか、かわいいものです(笑)

ペティットでもマジカルレターはあれど、メールやラインほど気軽でなかろうし、伝え石も魔力充填長いみたいだから、そう長通話もできず、恋人たちのやりとりは少し昔風かも。


まあ今日仕事どうだったとか、おはようおやすみ。
時には自分らの話も出るかな。
そういうとこで埋めといていいんじゃないだろうかと思うことには、たぶんホフマンの年齢とかも、これまでチャット上で言ってないんですよね。

そういう基本情報を今さら知らないのも不自然なら、それらロール外の話で聞いたとして、プロフやここで私が喋ってることも既知していただいていいのですが。

まとめて参照できるよう、ホフマンの設定はどこかに上げておいてもいいかも知れませんねー。
決めてるのは年表的な大まかな出来事だけですが。細かいその時その時の心理などは、PLもなんとなく想像してるくらいで、ちゃんとまとめてないので。この機に編纂すべきかな。

この日のロールでも、昔は衝突も多かったような話をしましたが、ホフマン10代とか、歳なりにツンツンしてた頃はあったでしょう。
というか数年前とでも語調が変わってます。今なら「だよね」になる語尾が昔は「だぜ」だったり。
幾分やわらかくなってるようで、これは明らかにネージュさんの影響です。「多感な」時期を過ぎても、人間いつでも変わるものですね。





さてさて、そしてバレンタイン。PLからもありがとうございました!
ネージュさんはかわいいです♪
チョコレートも、あれとても難しいというか、手のかかりそうな。
また待ち合わせのなぞなぞから、メッセージカードのサプライズまでいろいろ考えてくれた、そのお気持ちを感じられて、何よりホフマンは幸せだったことでしょう!

あまりの慣れぬ幸せにとまどったか、ちょっとうまく反応できてなかった気がします。
「うまく」反応しよう、というのが変か。
変にいい返ししようとか思わず、今回はネージュさんのリードに素直に甘えて、おやつを待つ犬のごとくキトキトしていればよかったのでしょうか(笑)

たとえばチョコレート描写を拝見して、PL最初に思ったのが、
「スゲー!凝ってる!これ作ってくれたの?」
だったのですが、ホフマンも素直にスゲー言えばよかったな。
俺物語!くらいの、「なんだこれはー!」な感じで。
あるいは興奮して「フォォォォッ!! 」(鈴木亮平つながり)

でもホフマンの胸中も変態仮面にも負けない感情量ではあっても、突き上げる激情とは少し違う、あたたかさが広がり渡るようなもののような。
だから第一印象のすげーから進んで、そのお手間を考えてしまったり、一生懸命チョコレートを手作りされる様子を想像して、顔がほころぶのを禁じ得ないとともに、しみじみ頭を垂れるとような感じが出たかな。

でもそういういろいろ、胸にある気持ちを正確に伝えようとすると、たぶん理屈っぽくなるでしょホフマンは。
実際には、意図した言葉でなくその言葉の調子や、仕種や表情で伝わることが多いのに、それをいったん言葉にしてロールする、そこの過程に、照れや体裁屋が入り込むのでしょうか。
というより、むしろそれがリアルに行間か。字にしてる時点でもフォォォォ!いうてる方が、意図的に演じてるかもしれない(笑)

ホフマンのロールのそうした少しの照れや固さは、まだ戸惑いながら、ネージュさんとの新しいリズムを探しているのかもですね。それもよいものでしょうね。
その初心がなくなって安心しすぎてたら、なにかのカドで殴ってやってください(笑)



しかしなにか、ふと思い出すフレーズが。
ヴァージニア・ウルフかく語りき。

「文体なんてとても簡単なことよ。いったんリズムをつかんだら、間違った言葉なんて使いようがないの。それはそうなんだけど、もう午前中も半ばを過ぎたというのに、わたしはここにこうしてすわり、アイデアもヴィジョンも頭にいっぱい詰まっているのにそれを外に出すことが出来ないわけ。正しいリズムがつかめないから。リズムは言葉よりはるかに深いところにある。」(訳・青木由紀子)



イメージやヴィジョンや気持ちはいっぱいつまっていても、リズムがつかめなくてうまく外に出せない状況。
出せないで固いならまだいいかもで、リズムもつかめないのに、しびれを切らして、とりあえず思いの丈をぶつけて出力しようとすると、無理を通すから、音量で圧倒しようと声が大きくなったり、理屈っぽくなったり、むやみに最上級の形容詞を並べてしまったりもする気がします。


ウルフの言う「リズム」を「キャラクター」に置き換えても、わりと通るかもですね。
「なりきりなんてとても簡単なことよ。キャラクターをつかんでいれば、間違ったロルなど打ちようがないの。」

とすれば、キャラクターの「ぶれなさ」とは言行の統一をはかり、前の発言を守ることでなく。それは言行より深いリズムやグルーヴであり、耳をすまし、それに従うなら、自然に演繹されるものだったり。
キャラクターとはリズムである。
ならばキャラクター同士のチャットは、ジャムセッションのようなもの。
まあ、そこまでいうと例え話でまとめすぎかな。



やっぱり一度ホフマン全史をまとめたいですね。発表するかはわからないですが。
それやると、今までと矛盾の起こる点が出てきたりもするかもしれないけど。
曖昧にさせたままでは限界きそうですね。時々でもそこを掘らないと、人物が想像できず、ロールに行き詰まる気がします。
発表するかはわからないですが。書きますよ。発表するかはわからないですが(笑)


ともあれ、ありがとうございました! ブログにあげられていた画像も、とてもかわいいです♪

 

2018.02.15 (Thu) 16:49
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