日報 ブログ ::サンドイッチ屋「テサナーム」にて(ホフマン) 7/30 ネージュさんと。 これは結構複雑なロールだったかもしれません。 海にお誘いして、恥ずかしがられるだろうかとは思ったですが、かといって、全くお誘いしないのもどうか。 「いや、海はちょっと…」ぐらいのやんわり拒否なら、あっさり「あ、じゃあ別のとこしようか」ぐらいのつもり。案外もしかしたら気軽に「あ、いいですね」とおっしゃるかもしれませんし、一応どうかなと聞いてみたのですが、みるみる赤面されたり、思ったより反応がハッキリされていて可愛かったので、これは逆に自然な流れとして「ウザく押す」しかありませんでした(笑) ネージュさんは、本当に思うところは、流されないで意思を通されるだろう、と一種の安心はしていると思いますホフマン。 だからといって、いじる感じになってしまったのは。 なんだかんだネージュさんリアクションや付き合いがいいですから、疲れさせてたらごめんなさいね。 複雑、というのは、ホフマンが義務のように誘ってたらいかんな、というところでしょうか。 ホフマン、やや反抗を含みこじらせた16で飛び出して、以後十年、冒険者という不安定な暮らしの間は、リア充的な季節行事は遠ざかっていたはずで、これは機会がないというより、そうなってはいけない感があったはずです。娘さん山男にゃ惚れるなよ、とかの無法者の仁義として。渡世人のつらいとこよ。 あまり難しくリアリティな考察は無用なのでしょうし、冒険者が恋愛したり遊んだりしていかん訳がないですが、PCになりきって考えるなら、ホフマンのタイプ的にそうなるかなとも思います。 それで人に深入りしない癖がついたり、まともな恋愛は作法として避けてたでしょうし、女の子と夏の海に遊ぶというようなことは、その概念がなかったでしょうから、実は正直ピンとこないのじゃないか? そして、その失われた青春を堅気になった今、取り返したいと思うだろうか? いやたぶん気恥ずかしさが勝つと思うのです。 それに、そういうのはシチュのことばかりで、相手自身を見てない感じがして変でしょう。 そういう逡巡をかかえつつ、しかしネージュさんも年頃の女の子。そういう夏の憧れが少しあったりするかもしれない。 自意識過剰なことをひととおり考えては打ち消して、やっぱり誘ってみないと、と思うわけですが、それが単に自分が「行きたい!」なだけでなく、誘ってあげないと、という義務感か人のせいのようになってるとしたら、失礼だし嫌だと。 しかし確かに自分も行きたいのは本当で。けど、駄目だったらいいよ?くらいの生煮えで。 このあたりが未熟者ホフマンの、偽らざる心境だったかと思います。 だから、そうは態度に出さないようにと思いながらも、ちょっと自信なくおずおず聞いた部分があったはずです。 で、人間不思議なもので、先に相手が照れてくれると、こちらの腹が定まったりします(笑) もう迷わない! でごねた感じだったでしょうか。あと、水着が見たいのは単なる本当でしょう(笑) でも、海近くに住んでる方って、海水浴がそう特別でもなくて、ちょっと公園行くぐらいの感じで気軽にしてたりするものかもしれません。 ペティットに住む方も、日常から海に触れて慣れているから、夏は泳ぎもするだろうし、朝夕や春秋は浜辺をそぞろ歩き、特別そんな深く考えすぎたり、大袈裟に意識するでもない感じだったりするかもしれませんね。 最近は行けてないですが、PLも海は好きで、起きて天気よければ、さくさく一人で海水浴行ったりしました。 適当に泳いで、お風呂道具持ってきてるから海の家のシャワーで洗って、さっと帰って仕事行く。 もちろん友達らと誘い合わせてわいわい行くのも楽しいですが、気軽なのもいいです。 おひとりさまとか、周りは気にしてないでしょう。 むしろ試されるのは海とかより、ちょっと小腹が空いた時、王将に入って「餃子一人前」のみ頼んで食って帰ることです(笑) そこで謝罪がましくなったり、逆に突っ張ったり、または酔狂がったりなどして、心に滲みが出るようではいけない。万事自然に粛々と、注文し、手をあわせ、いただく。明鏡止水の心で、しらこい顔して臨まねばならないです(笑) back ×
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