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::ウィンワード花の果樹園にて(ホフマン)

9日、川にて、ネージュさん、スフォリアさん。

読み直したらやっぱりアンジュでなくアンジェでしたねー。たぶんいまならまだ間に合いますよ。次回何食わぬ顔でェにしたり(笑)


まあリアル言いくるめや和マンチやPL知識使用も、あまりに稚拙なのはキッチリ却下すればいいだけで、多少我意を通したがるくらいがセッションにのめりこんでくれてる証左でもあります。
PCがピンチな時とか、苦しい理屈で判定有利にしようとする人は必ずいますが、もがかない方がどうかというのでもあったり。

GMはその程度で破綻しないシナリオを書けばいいわけですし、一言下にGM強権でなんでも却下して吟遊するのでない、ちゃんと答えてくれるGMやシナリオだと思った時は、どんどん思い付いたこと言ってけばいいのです。そうして自由に振る舞ってもらう為に、GMは鍛えないとなのでしょう。

例えばここで言ってたように
「こんな管理者もいない無人のダンジョンに罠が劣化もせず現役稼働してるのはおかしい。よってこの罠は無効」
とかリアル言いくるめかけられた場合、
「確かにそうだ。つまりこれが稼働していた事実は、ここにはまだ発見されてない管理者や管理機構が、外部か内部かに隠れていることを意味するかもしれない。罠は有効」
でいいかな。
その場で罠メンテとかしてるダンジョン用務員作るか、取り込んで次のシナリオに繋がる謎にもできるし。そうして明後日の方向へ枝は伸びますが、なんら怖がることはないのでないかなと思いますよ(笑)


ネージュさんとスフォリアさんが話してた価値の絶対評価と相対評価ということも、正当な指摘にブレてしかるべきところでも、ブレないことが目的化して耳を塞いで通しちゃうのは吟遊GMに同じ。
他人の評価を柔軟に受け入れるのも強さなのでしょう。

例えば好きな作品の話してて、他人との評価の差から喧嘩になることなどは、まだ理解が足りていないから、判断がゆらぐだけのこともあるのかもしれません。
本当に裏も表も見て、やっぱり好きなものなら、批判されてもあーね、そういうとこあるよね、と腹たちません(笑)





16日、ウィンワード花の果樹園にて、ネージュさん。

近所の白い花は、葉の感じバラ科ぽいかもと言ったけど、あの後でくわしく見に行ってみたら、花弁が6枚だったので違うわと思い、調べてみたらサルスベリぽいですね。バラ類フトモモ目ミソハギ科。
有名な花ですし、確かに夏に咲いてるのを目にしてたし、百日紅とか漢字は知識としてあるのに、実像わかってなくて、お恥ずかしい。ちょっと知ってる花のこと並べたりもしましたけど、まあこんなものですよ(笑)

でもCLともに知識薄いなりに、庭園にあるとおぼしき花の名前挙げていくのは、ダリア、ロベリアと、だんだん想像の庭に彩りが増えていくようで、楽しかったです♪


ホフマンの洗礼名のモデルは聖フランシスコ(アシジのフランチェスコ)から。
何度も伝記映画が作られてるメジャーセイントです。リアル世界の聖人の固有名なども、本来あまり言わない方がいいのでしょうけど。

ちなみに「占いみたい」とおっしゃられていたので、ネージュさんの誕生日に対応する聖人を調べてみましたら、聖女アグネスでした。フランス風に読むなら「聖アニエス」でしょうか?

13歳で殉教し後に列聖された清浄潔白の少女で、純潔、少女、夫婦、婚約者、庭師、乱暴された女性、達の守護聖人とされているそうです。
セント・アグネス・イブ(1月20日 - 21日)に夕食を抜いて眠ると、夢で未来の夫を見るという民間伝承があるともいいます。
少女の守護聖人とは、なかなかネージュさんらしいのではないでしょうか♪
 

2017.07.18 (Tue) 13:59
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