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::近郊の牧場にて(ホフマン)

タンニン酸がよくないのらしく、馬がブナ科の葉や実を食べると、便秘や腎障害があるようです。
イベリコ豚のように、どんぐりで育つのもいるけど、それぞれですね。

まあ少量で直ちにどうこうというわけでもないようだし、秋になってどんぐりが落ちれば、食べてしまわないように掃いて集めてのけておけばいい話で、わざわざ設定変えなくてもよさそうにも思うけど。

しかし先日ネージュさんが、なぜあの木は一本だけ生えているんでしょう、とおたずねになった際のやりとりから「元の牧場主夫妻が植樹したのだったら、何かエピソードがあるかもですね」とおっしゃってた。よし、それいただきましょう、と。そのご隠居エピソードの中身自体ははまだ何も考えてないのですけど。
でも元々生えていたのを残したならまだしも、わざわざ植えるのに馬に悪いもの選んだのだとしたら、先代牧場主がボンクラだったことになってしまうし、楡ということにしました。幸いにというか、牧場設定まだいろいろ暫定的でしたし。



一本樫は「ショーシャンクの空に」の終盤でレッドが訪れるバクストンの牧草地に立つ樫のイメージを借用して、なんとなしに設定したのですが、実際近所の街路や公園や植物園みてると、アラカシやシラカシはあるけど、ハルニレやアキニレの方がスッとしていいかなとは思ってたのです。
ヨーロッパナラ、いわゆるオークは、こっちの樫の照葉樹らしい重たい葉の感じとはまた違うのだろうけど。


しかしこれで牧場のあだ名が決まりそうです。エルムクリーク牧草地としようかな。エルムは楡、クリークは小川。
検索すると、実際にテキサス、サン・アントニオのエルム・クリーク通りに「一味違う牧場」という牧場遺跡があるそうです。
原語名では"ALGO DIFERENTE" 英語なら"SOMETHING DIFFERENT"で「一味違う牧場」。ネーミング最高ですね。

「エルム街の悪夢」も"A Nightmare on Elm Street"なのですが、いい訳題ではないでしょうか。もし「楡の木通りの悪夢」だったら横溝か乱歩です(笑)



あとはワラビやキンポウゲが危険度低。
トクサ、キングサリ、オトギリソウ、ベラドンナなどが危険度中で、ヒマやイチイが少量で命にかかわるそうです。
イチイなんかポピュラーにあるイメージだけど、馬には危ないんですね。気を付けます。




ちなみにワタリベ氏に測量行ってもらってますが、今後展開はどうなるかわかりません。どうなるか考えてるロールでうだうだ出るかもしれませんが。
ワタリベ氏は亀持てないので、胸ポケ辺りに入れて飛んでもらって、奥歯にカメラのリモコン(マジックアイテム)仕込むのはどうだろう。ガリー・フォイルか009島村ジョーの加速装置並に。舌で奥歯にさわると連動して亀が「カシャ」てなるの。

それか降りてからスケッチでもいいけど。
正確な三角測量はホフマンらが同行してやるとして、上空からのイメージ図があると助けになるのじゃないかな。
ワタリベ氏空間認識力、空間把握能力は高いでしょう。記号的なものでいいので、別に特別な画力がいるわけでもないと思いますし。
いや意外に絵うまかったりして。鳥は目がいいと言いますから。記憶力が問題か。上空から見た地形をスケッチに起こしてる途中で「あ?どうだったっけ」と何べんも飛び直すの(笑)
 

2016.07.05 (Tue) 21:46
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