2012/03/16 22:31

「うわぁ、これは…」思わず仗助は言葉を失う。此処にカメラが無いのが心の底から悔やまれた。まぁ素直に写真なぞ撮らせてもらえるとは思えないけれど、この光景を目に焼き付けておきたくて、瞬きすら忘れたように注視する。事の起こりは何の変哲もないAV。友人に借りたそれを成り行きで恋人である彼と2人で鑑賞することになって。しかしまさかフザケて「ぶっかけさせて下さい」と頼んだのを了承されるとは思わなかった。己の出した白い残骸は確かに彼の肌を汚しているのに、上げられた顔は余りにも精悍で美しい。「どうだった?」「…期待…以上です…」先程まで己のモノを咥えて居た赤い舌が、見せ付ける様に口周りを舐め取る。酷く胸がざわついて、気付いたら床に押し倒し深く唇を合わせていた。



ぶっかけ祭りだね!!!

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