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設定円堂翔(かける)

円堂守の双子の弟であり、欧州ではそれなりに名の知れたプレイヤー。

兄である守に兄弟愛というには異質な想いを抱いていることを両親に察せられてしまい、小学校5年生のとき親族に連れられ海外へ。

当時からサッカーを恋しがっていた守に変わり、思い切りサッカーを楽しむことが自分の役割と思っていた。

FFI開催に伴い、イナズマジャパンとして召集され数年ぶりに日本へ戻ってきた。

ポジションはFW。絶対の盾(GK)である守に対をなす絶対の剣(FW)でいようとする。

チーム内では守以外に進んで関わろうとはせず、口数もそう多くはない。

円堂と同じオレンジのバンダナを首にかけている。



円堂守

雷門中サッカー部キャプテン。無意識な博愛主義で、皆に分け隔てなく接する。

双子の弟である翔とは違い、サッカーを抑圧された生活を送っていたため翔に対して少なからずコンプレックスを抱いている。

常に周囲を導いているように見えるが、その実『そう』しなければいけないという一種の脅迫概念があり、それと同時に弱みを見せることが出来なくなっている。

その事を知っているのは皮肉にも翔だけであり、共依存関係になりつつある。

守らなければいけないというカテゴリーのなかに、決して自分を入れようとはしない。

チームに馴染もうとしない翔を心配している。




円堂弟の名前は最初攻⇔守からとって攻にしようとしたけど良い呼び方が無かったから却下。

結局「フィールドを駆ける」からとって駆ける→翔に。安直過ぎるだろ私。

キャプテンの内面が弱いのは完全に私の趣味(?)と翔の存在から。

普通のキャプテンて、孤独じゃないようで実は孤独そうだと思う。

依存おいしいですモグモグ^p^


翔は基本的にチームメイトを嫌ってはいないけれど、現FW陣と立向居に対しては敵対心があったり。

ぶっちゃけ、GKが立向居の時は自らBWに行ってそう。

それとは逆に、幼馴染の風丸や壁山・栗松と初期雷門サッカー部員には(結構)割と友好的。

でもDEの時をちょっと根に持ってたり。

一人称は「オレ」、言葉遣いは守のを乱暴にした感じ。

あ、一卵性双生児だけど身長はちょっとだけ翔が大きかったり。






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