「蚊、というものに刺された」 「それは痒いらしいですね。日本にいると聞いたことがありますが」 「ああ。そこで、痒み止めだの何だの、まあマグルのものを色々買ってきたのだが、よくわからんな」 「マグルのものを…珍しいですね、父上」 「お、これかもしれん。見た目的に」 「……(裏の説明文を読む)あ、父上それはっ」 「ぎゃあああああああ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!なんだこれは!」 「アロンアルファー、瞬間接着剤です」 「お湯、ナルシッサ!お湯だ!」 「父上、ムヒ、を塗るべきでしたね。ははっ」 「笑い事ではない!早く湯を持ってこんか!」 「嫌ですよ。僕の美しい手が火傷でもしたらどうするんですか」 「薄情な息子を持ったものだな全く」 「あらあなたそれは…」 「ぎゃあああああ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」 「硝酸ですよ、嫌ですわね。顔も頭も相変わらず酷いし」 「母上、全面的に言ってはいけませんよ」 「そうねドラコ。失言だったわ」 「お前たちもう出ていけ」 やっぱりぐだぐだ。 いつめんの子のお父様のアロンアルファーネタを拝借。大幅に脚色しました。 |