とりあえず…
絶花と付き合うことになりました。みょうじなまえです。なんだか彼…においます。ああ、そのね…ニンニクくさいとか小便くさいとかじゃなくてさ…その…マゾヒスト…的なにおい?いやぁ、私の直感って実は当たるんだよね…学生の頃も、なんとなく「あー、この人…なんか怪しいなー」って思うと露出狂だったり触らせ屋だったり…まぁそうひと蹴散らしてきたんだけどね!!いぇいいぇい!!ってことで、ちょっと確かめてみたいと思い、自宅に連れ込んでみました。合意の上だからいいんです。

「くはぁあッや、やめッ…こんな…」
「おおう…こういうのリアルで見たのは初めてだ…写真とっていい?」

「いいわけあるかっ!!」

私が居るのとは全然違う方向に怒鳴り散らす絶花。絶花がドキドキしながら、目に見えてうずうずしながら私の部屋に上がってきたのがほんの8分前くらい。靴をそろえることもせず、汗でべったべたになった大きな両手をわきわきさせながら部屋のど真ん中に立ち尽くした絶花の後ろにそっと忍び寄る。けっこう気づかないものなんだな…私の才か、絶花の鈍感さのおかげか…。手をぴんっと伸ばして、映画でよく見る『トスっ!!』『ふにゃあ〜』ってなっちゃうやつを試した。

「うぉりゃッ!」
「ふにゃッ…!!」

おおう…出来たよ…

それからも何故か恐ろしいくらいにさくさく行っちゃって…なぁんか私…うぬぼれちゃいそうです…。気絶した絶花をベッドに引きずってきて服を脱がしてすっぽんぽんにする。う、うわぁ…こいつ…ブリーフだよ…。ちょっと成人男性のブリーフパンツに引きながらもとりあえず絶花を全裸にした。…うん。けっこういい体してる、なあ…。細いって言うか、薄っぺらい?表面的にうっすら筋肉はついてるくせに細マッチョって呼べるほどむちむちしてない。真っ白で不健康そうな体はちょっと人間離れしてるのに、髪の毛の先から足の爪の先までしっかり生々しいほどに人間だ。おちんちんもまぁまぁ…その…他のを見たことがあんまり無いからよくわかんないんだけど…けっこう…その…小さい方ではないと思う…。でもこれって、あれだよね?勃起するっともっと大きくなるんだよね?…楽しみだ。あと、ちょっと硬くなってる。これってあれか?私の部屋に来て、うずうずしてたのはそういうことだったのか?絶花め、とんだダークホースだな…。

全裸にしてしまうと私は赤い縄(エロゲの勉強ついでにアダルトショップで購入しておいた)で絶花を縛ってしまう。縛るって言っても、そんなエロゲみたいに凝った縛り方するわけじゃなくて、絶花の性質を確かめられる程度にかるーく。後ろ手にくるくるっと…後ろ側で腕を組むような格好で固定。そうするとなんだか薄い胸板をぐっと反らして、強調しているように見える。ちなみに乳首は可愛いうす桃色だ。ちょっとだけ毛が生えてるのが難だけど、そのうちに剃ればいいか。ベッドから絶花の膝を開脚させ曲げ下ろす様にして、ベッドの足と足首を結び上げてしまえば完成だ。成人男性のベッド盛り。おおっと、目隠しを忘れるところだった!あぶないあぶない…という感じに黒い布で目を隠してしまえば、え?これなんてエロゲ?状態だ。私はそれを眺めながら、よしよし私グッジョブ…って思ってたら絶花、気が付いたのか「うう…」って呻って少しだけ声を上げた。

「おはよう」

にっこり笑ってあげたけど、ああそうだ。こいつにはいま何にも見えてないんだ…ちッ、笑顔作って損したな…。一瞬、くっと絶花の眉がひそめられた。おお、気が付いたかな?

「おいッなんだ?…んだッこれ?!うごかねぇ、真っ暗だ…!!」
「タッチーだけね?」

すっと耳元に近寄ってささやくと、一気に絶花の顔が血の気を帯びた。ふわーって気色のいいピンク色になって真っ赤に変わっていく。おおう、なんだよ、可愛いじゃないか。

「な、なんのつもりだ?!…服を、着ていないのか?!俺は…」

違和感に気が付いたみたいだ。かろうじて動かせる上半身をくねくねさせながらベッドの上で暴れる絶花はなんだか水をかけられた芋虫みたいで、可哀想だけど気持ち悪くて、でもどこか憎めなくて可愛い。ひた、っと手のひらを絶花の乳首に触れるか触れないかのところに添えてみる。基本的にはエロゲで取り入れた性知識しかないものだから、何をすればいいのかは具体的に存分知っているのだが…本当にソレが効果的なものなのか人体に施していいことなのか…は、なぞだ。実験させてもらうね?絶花?いいよね?だって、私の彼氏ってことは私の性奴隷同様モルモットでしょ?そういうのって私大好き…!!

「絶花のおちんちんって結構立派なんだね?いいかたち」

するすると体の上で手をおへそのしたあたりまで這わせる。絶花は歯をむき出して怒ってる(?苦しんでる?)みたいな顔をした。ふぅふぅもれてる息があっついのがわかる。あと体も汗ばんでる。ほうほう、やっぱり陵辱が良いんですな?タッチーよ。ひくっひくと絶花のおちんちん…いや、おちんこ?おちんぽ?ああ、そういえば私の好きな作品では年端も行かない幼女が平然とおちんぽっていってたな…あれは淫語対応してなかったからピー音はいっていたが…どうしよう?そうやって小さい子っぽくしゃべったほうが恥ずかしいのかな?それとも汚らしいわッ!!って感じでしゃべったほうがいいのかな?…ううーんまぁ、いいや。今日は実験、様子見なわけだし…普通におちんちんでいこう。絶花のおちんちんがひくっひくってだんだん辛くなってきた頃の腹筋運動みたいな動きをしてちょっと起き上がってきた…おおう、これがBOKKI!!すげぇ…こんな感じなのか…!!

「タッチー、おちんちんたって来たよ?どうして?」
「くっ…体を、自由にしろッ!あと見るなッ!!」

見るなとかいってるけどさ、なんで見てると思うんだよこいつ…自分は見えてないくせにィー!Boo!!あ、そうか。たったとか言ったからか。あーうっかり…。ううーん、エロゲ的にはどう?このあとどうする?エロゲって展開速いからなぁ…。

「お前ッ!こんな事して許されると思ってんのか?!」
「えー、だってタッチーがそうして欲しそうだったから…」
「そっ、そんな…!!…ぅふわぁっ?!」

絶花の声が女の子の声みたいにひっくり返ってかすれたものになった。図星か…こいつ、人のうちに上がりこんで(私が連れてきた)ちんちんさらけ出して(私が脱がせた)いじって欲しくてたまらなかったんだろう…だってまだおちんちんの付け根?毛密集地?見たいなとことか、太ももにしか触ってないのにもうタワーみたいに立派な建造物が…。絶花スカイタワーとでも称しておこう。私はこのタイミングかな?と思いつつ、ほとんど反射的に?本当にエロゲのグラフィックが急にえろいやつに変わっておおう!びっくりしたなぁ!もう!!ぐへへ、切り替わるならさきになんかもっとこうさぁ!!ぐへへってなっちゃうくらいの切り替えの早さ(?)で絶花のスカイタワーにしゃぶりついた。

「んぅあッ!お前ッ…あッあッ…んむ、何やってんのか…ひぐッあぅ!あッあっああふッ…やっやっん…わ、わかってんのッかっあ…あぁあっ」

ばばーんと広げられた絶花の股の間にかがみこんでスカイタワーをくわえ込んで頭を上下に振ってみる。おおう、これ…けっこう首疲れるぞ?!ってか…おちんちんってあったかいなー、あとちょっとにおう…洗ってからにしておけばよかった…ベロをへらべったくしておちんちんの全体を舐め上げようとするけど容量オーバー。私の口には大きすぎるよスカイタワー。しょうがないから先っちょの、なんだろう?たとえるなら組み立て式フィギュアの頭の部分?見たいな部分をぢゅうぢゅうすってみる。あ、強くしたら痛いのかな?ちょっと心配になってタッチーを目だけ動かして見上げてみるとまんざらでもないようで…ああんやめてよしていやよいやああんってよだれをたらたらたらして頭を振り乱してよがってる。口の中にはしょっぱいような苦いような変なアレ、先走り?あれって正式名称何?とにかくなんか汁がにじみ出てきてようやくフェラっぽくなってきた。おおう、よしよし…。やっぱりタッチーは強引な感じの、痛いっぽいのがお好きだと見える。なんだ相性よさそうじゃんうちら。左手でスカイタワーを支えて、右手をうんと伸ばしてタッチーの乳首に触れる。触れるって言ったってなんかこう、ちぎってやる!ひねりつぶしてやる!って位に血がにじむんじゃないか?!って位の力で押しつぶしてやる。

「っきゃあッ、あっああ…」

きゃあって…タッチー…。なんかここでエロゲの攻め言葉のような暴言でも浴びせてやろうと思ってぢゅぼっておちんちんから口を離したとたん、スカイタワーが暴発して、私の顔にタッチーの精子がクリーンヒット。初顔射。どゅくどゅくって何度かに分かれて脈打つみたいに飛び出してきた精子はエロゲで見るみたいに白かった。

私は(私の予定より)早すぎる射精にちょっと呆然としていたが、すぐにタッチーに覆いかぶさって目隠しをはずしてやった。感想が聞きたかった。私の初フェラ。タッチーの陵辱プレイ。あと私達結構うまくやっていけそうだよ、私お前の事気に入ったよって伝えたかった。黒い目隠しをずらした奥の鋭かったはずの瞳は、とろーんと可愛く濡れて夢見心地だった。

「絶花!付き合おう!」
「…なまえ、乳首が、よかった…」

お母さん、お父さん。…特に伝える事はありませんが、私はエロゲ声優を目指してがんばって猛勉強中です。そして一緒にがんばってくれる、支えになってくれる頼もしい存在もえられました。だから心配せずに定額の仕送りだけお願いします。これからは水道代ティッシュ代がバカにならん。

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -