佐渡原先生と頭おかしい女生徒
「ねぇ、先生…先生は可哀相ね」

カーテンを閉めて電気も消しちゃった備品室は昼間って時間帯には似つかわしくないほど暗くなった。冷たくて埃っぽい床に大好きな佐渡原先生を寝かせて上に乗っかってゆっくりとっても愉快な気分でネクタイを解いていると先生が泣いてるような笑って居るような変な声を出した。いつもの色眼鏡は割れちゃうと危ないから足が一本無くなって隅っこにおいてけぼりにされちゃってる古い机の上においてある。腕で顔の半分を隠した先生が情けない声で私の名前を呼んだ。

「みょうじくん…君はおかしな事を言うね」

シャツのボタンを3つ4つぽつぽつ外してしまえばうっすらと胸毛が茂る佐渡原先生の胸が開けた。引き締まってるのかそうじゃないのか曖昧な、中途半端な胸板だ。表面は皮下脂肪でふにふにぷにゅぷにゅ女の人のおっぱいみたいにさわり心地がいいのに、触る力を強めれば脂肪の奥にはきちんと男の人の胸板がある。無抵抗な先生の胸板にベロを這わせるとまた先生が笑う。

「また石矢魔の生徒にいじめられたんでしょ?友達が言ってたの」

先生のたっぷりとしたベージュのスラックスの奥に感じられる先生のおちんちんは何度か無理やりしゃぶりついた事が有るけど短くて太い。短いけど太い。太いのに短い…。スカートをわざと広げてパンツ越しに私のいやらしいところを先生のおちんちんに当たるように跨ぎなおしてこすり付けるように腰を動かす。だんだん硬くなってきた先生のおちんちんはやっぱり太くて短くてかわいそうで可愛い。

先生は可哀相だ。あんな野蛮な生徒達ばっかりのクラスを押し付けられて…。いつも辛い思いをしてるのを私は知ってる。暴力でねじ伏せられたり虚偽のスキャンダルを流すぞって脅されたりしてるんだわ先生…ああ!先生、可哀相!!この間は大事にしてた車を壊されたとか…もうそれって完全に犯罪なのに壊した生徒は何のお咎めも無しだったとか、そんなの間違ってる。かわいそうな先生。ちょっと外見が恐そうだからっていつも悪者にされて、本当はそんな悪い事なんて出来ないくらい臆病で小心者で影でこそこそする事しかできないって知ってる。可哀相な先生、口だけは達者で自己評価が高くて自意識過剰で、だけど実のところはそんなに能力が無いって言うのがコンプレックスだってことも知ってる。情けなくて、可哀相で、可愛い佐渡原先生。
「先生、おちんちん硬くなってきてる」

そう言うと先生の太くて短いおちんちんがひくりと恥ずかしそうに動いた。でも何も言い返さない先生はきっと私に抵抗すればこの行為、つまり私が無理やり先生を連れ込んで押し倒してエッチなことを強要している事を私が事実を捻じ曲げて、先生が私を無理やり連れ込んで押し倒してエッチなこと強要したんだって言われるのを危惧してるから。それで教員免許を失くしちゃうのを恐がってるから。そうして人生の歯車を狂わされちゃうくらいなら今この瞬間だけ私に体を許したほうがマシだって考えてるから無抵抗に私の愛撫を受け入れて居るんだ。かわいそうに。私はそんな、佐渡原先生の事を陥れるような事しようとなんて考えた事も無いのに…。純粋に可哀相だな、ってそんな情けないところが好きだなって思ってるだけなのに…。

「生徒にこんなことされても、何も言い返さないの?言い返せないの?」
「やめろって言ったらやめてくれるのか?」

先生がそんな生意気なこと言うから、私は先生の皮の厚い唇をがぶりと歯を立てて噛み付いてそのまま外国人がするみたいなむっちゅうううべろべろみたいなひどく下品なキスをしてやる。また先生の太くて短いおちんちんがひくりと動いた。かわいい。

「ねぇ先生、先生は本当に可哀相」

ズボンの中に手を突っ込んで直接わたしの手で佐渡原先生の太くて短いおちんちんを扱いていると先生がちょっと泣いてるのがわかった。ああ、気持ちよくて泣いてるって感じじゃない。きっと情けなくて泣いてるのね先生、ねぇ先生くやしいんだよね?生徒に良い様にされて大人の面目丸つぶれ教師としての誇りも意地もぜーんぶこの備品室にある壊れた器具みたいにぼろぼろにされちゃったんだもんね?大好きだった奥さんにも出て行かれちゃってまだ血がにじんでる傷心に石矢魔の人たちがハバネロパウダーすりこんでくるんだもんね?可哀相な先生。可哀相で可愛い先生。早く私に落ちちゃえばいいのに。

「佐渡原先生、大好きですよ」
「可哀相なのはみょうじくんのほうだよ」


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